30代目前の心境
まだこだわることもないのに、大層なことを書くつもりがないからといって、理由もなく、つぶやきを投稿していた。
せっかく好きに書いてもいい場所なので、ちょっとしたことでも記事にしていこう。
今思うのは、もうすぐ20代が終わると言うこと。
ぼくの誕生日は2月14日だ。
バレンタインというわかりやすいイベントがある。まぁそれはどうでもいい。
20代は、どこか浮き足立っていた。
大学卒業、就職、一人暮らし、シングルだった妻と子と同棲をはじめ、職場の問題でメンタルダウンして休職、復職、結婚、子どもが生まれて育休、また復職…そして今。
生活環境の変化が続いた10年間だった。
慌ただしく、毎日をなんとか乗り切ってきた。
来年度からは、息子も保育園に入る。
少し、生活に秩序が生まれるのではないだろうかと期待している。
情けない話だが、精神が成熟していない。なんと言えばいいのか、覚悟が定まっていないのだ。
きっちりと仕事をしていく覚悟、夫として、父として責任を持って生きる覚悟が、きちんとしてなかった。
精神が、大学生の頃で止まっている。
気持ちが若いことには良い面もあるけれど、ここでは悪い面を取り上げる。
まだ、養われる立場の気分が抜けてない、という大問題がある気がしている。
これが正しい言語化も分からないけれど、近しいと感じている。
どこがで、自分の問題は誰かが助けてくれて、解決してもらうことを期待しているのだ。
甘えもあるし、主体性が欠けている。
それは、他人の人生を生きているようなものだ。
ここらで、覚悟を決めないといけない。
自分が選んだことの責任は、自分が負うのだ。
自分の選択を、自分の努力で正解にしていかなくてはいけないんだ。
もうすぐ30歳。
心の奥の方にあった甘えを捨てなければならない。
まだ若いんだから、みたいな言い訳は成り立たなくなってくる。自分にそんな言い訳を使えなくなる。
自らの能力や待遇、環境や家庭を良くしていきたいなら、自分が変えていかないといけないんだ。
ぼんやりとした、あいまいな生き方はやめにする。
地に足ついた活動を取り入れて、進んでいかねばならないんだ。
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