今年は学習だけでなく完成させる

ぼくはここしばらく、準備ばかりしている。
それはもうよくない。

学ぶ楽しさはある。
けれど、なにをしたのか分からないような、後ろを振り返ると何も残ってないような、空虚さを感じる。

準備でなく、本番に挑み、なにかしらを完成させなければならない。
たぶん、ある意味で準備はもうできているし、本当に完璧に準備が整うことなんてない。

だからやらなきゃ。

完成させて、だれかに承認されたいわけじゃない。
もちろん、ほめられたらうれしいだろうけれど。

ただ単に、自分で自分を認めたい。
これができたじゃないか、と。

なにか目に見えるものを作って、何度も完成させて、それらを積み重ねて、やっと、自分で自分のしたことを認識できるのではないだろうか。

ただ勉強して、新しいことを知る喜びも、よく感じている。
けれど、違う欲求も生まれてきているのかもしれない。

このままでいいのか?という、自分の中にある答えのない問いに対する焦りみたいな感情への対抗策でもあると思う。

とにかく、自分を客観的に納得させるような、物的証拠が必要なのだ。

そのためにも、これまでの準備を活かしながら、ゆっくりと踏みしめながら進めてみよう。

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