高性能なブレーキ #1
こんにちわ。きゆなゆたかです。note始めて、二週間くらい経ちました。自己紹介から好きなことを書いていましたが、そろそろ本職の方の話しも進めたいと思います。
僕は、20数年間、監査や経理をしてきました。職種的には硬い方だと思います。守らないといけないルールがたくさんあるし、一円でも会社のお金なので、しっかりと管理しなければなりません。
会社を大きくするために新製品を開発したり、キャンペーンを打って会社のことをアピールすることもありません。ただただ、開発や広告などにかかる費用がちゃんと使われてあるかどうか、正しい領収書や請求書が添付されているかどうかをしっかりとチェックして記録することが仕事になります。
なんとなくの個人的な感じでは、会社がある限り、お金の支払いや受け取りがあり、経理の仕事がもれなく付いてくるので、無くなることはないなぁと。
今まではね。。。
でも、最近はどうでしょう?請求書も紙でなくてもokになったり、カメラで読み取ると金額、摘要を読み取って、自動で記録してくれるサービスもあります。
肌感覚ですが、機械による読み取りなどの自動化は、すぐに普及し、これまで必要とされていた経理の仕事は、グッと減ること間違いない感じがします。
いやいや人間しかチェックできないことはあるから、経理の仕事はまだ大丈夫だとか、いろんなタイプの請求書があって仕分けをするのに人間がまだ必要だから大丈夫だとか、そんな声も聞こえてきます。
でも、そんなものはすぐに機械が勉強して出来るようになると思うんですよ。だって、機械、正確だし、疲れないしね。
どうしたものでしょう?不安一杯です。。。
つづく。
(個人や会社の成長に合わせて、経理や監査といった管理するツールは、ブレーキとしての役割が必要とされる時が必ずきます。でも、ベタ踏みのブレーキではなく、ギリギリまでアクセル全開で必要な時に効く、高性能なブレーキでないといけません。そんな高性能なブレーキにみんなでなりたい!)