休日出勤。それは、大人の試練。
みなさん、休日出勤を経験したことはありますか?
休日の朝に目覚めた瞬間、「あれ?今日は仕事に行かなきゃいけない日だ…」と気づくあの切なさ?
布団の中で一瞬でも「これは悪い夢なんじゃないか?」と現実逃避するも、結局はスーツに着替えて家を出る。この瞬間、私は大人として一歩成長しているんだなと妙に感じます(感じたくない)。
とはいえ、そんな「切なさMAX」の休日出勤をただただ嘆いていても仕方がありません。そこで今回は、休日出勤をポジティブに乗り切るための3つの心構えという内容です。
1.休日出勤を「リセット時間」と考える
休日に出勤すると、普段とは違う空気感を感じませんか?
会社に着いてみると、静まり返ったオフィス、空席だらけのデスクフロア。「これ、ほんとに仕事する雰囲気なのか?」と疑問すら湧いてきます。
でも、その「いつもと違う雰囲気」を活かしてみましょう(と、自分に言い聞かす)。
たとえば、こう考えるのはどうでしょう。
• 「誰もいないオフィスだから、たまったメールを一気に整理する時間にしよう」
• 「普段なら邪魔が入る作業を、集中して片付けるチャンス!」
• 「静けさを活かして、資料を読み込む特別な時間にする」
休日出勤は、一種の“心のリセット時間”と捉えることができます。平日に追われる仕事ではなく、冷静に「自分だけのペースで動ける」貴重なタイミングだと思えば、少し気持ちが楽になるかもしれません。
2.休日出勤後の「特別なご褒美」を設定
休日出勤において、最も大切なこと。それは「終わった後の楽しみ」をあらかじめ用意しておくこと。人間、苦しいことを乗り越えた後には、何かしらの“ご褒美”があるべきなんです。
こんなアイデアはいかがでしょう?
• 帰り道に、いつもは通らない道を選んで「気になっていたカフェ」でスイーツを楽しむ。
• 少しリッチなディナーを家族や友人と予約しておく。
• 好きな映画やドラマを、家で心ゆくまで binge-watching(イッキ見)する。
休日出勤を乗り越えた自分に、「あの人、仕事できるし自己管理も完璧だな」と思わせるご褒美をプレゼントしてみましょう。私の場合、スタバに立ち寄り、普段は購入しないサイズのベンティでぐびぐびコーヒーを飲みます。
3.「休日出勤語録」を生み出す
休日出勤の醍醐味は、ネタが生まれることにあります。切ない状況に直面すればするほど、ユーモアが湧き上がってくるのです。以下のような「休日出勤あるある」をひそかに楽しむのも良い方法です。
休日出勤あるある
• 電車が空きすぎていて、いつもと違う駅で降りそうになる
• オフィスのセキュリティカードを忘れて、入り口で1人呆然
• 普段スーツの私が、休日出勤だけジャージ姿で登場
• 昼食を食べるタイミングを遅らせすぎて、午後2時に猛烈な空腹と戦う
こうした小さな“事件”をネタとしてストックしておくと、週明けのメンバーとの会話も弾みます。むしろ「ネタを拾いに行くんだ!」くらいの気持ちで出勤すると、意外と楽しくなるかもしれません(と、自分に言い聞かす)。
まとめ:「休日出勤は試練。でも、それでいい。」
休日出勤は確かに辛いものです。でも、その辛さを笑い飛ばしたり、自分の時間に変換したりすることで、案外乗り切れるものです。そう思えるのも、大人になった証拠(?)。
最後に私の休日出勤の心得をひとつ。
「辛いことほど、後で笑えるネタになる」
本日も笑顔を忘れず、休日出勤という試練に立ち向かいます。そして帰宅後は、全力でダラダラするつもりです。それが大人の正しい休日の過ごし方、ですよね?
このnoteを書いている時点で、すでに現実逃避していますが(笑)