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ありのままを認められると

「特に何をなしたか」、とか「普段よりすごく頑張ったか」とか特別なことではなくて、ただそこにいるだけ、いつもと同じようにご飯を食べただけ、お風呂に入っただけのときに、「ああ、ご飯ぜんぶ食べたんだね」「お風呂、入ったんだね」などと、そのままを認めてもらえる言葉を掛けられると、安心感が強まると思います

人はだいたい、誰かの役に立つことや、いつもとは違うすごいことをやったときに、褒められ、認められます

そうすると、「誰かの役に立つ自分」を無理に演じてしまいやすく、何か「いつもとは違うすごいことをもっとしなければ」、と焦ってしまうのです

その焦りは、向上心、更に自分を磨く力には繋がりますが、度が過ぎると心の負担に感じるので、ほどほどが良いと思います

特別にすごくなくても、その人がその人のままであること、そこにありのまま存在していること、それ自体が充分に認められることだと思います

そして、自分に対して「ありのままで大丈夫」と自分を認められたとき、人はまた自然と次への歩みを進められるのではないでしょうか

1月も、あっという間に月半ばという気がします
1日1日を、大切に過ごしていきたいですね 

ここまでお読みくださり、ありがとうございました♪


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