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アフター コロナのDXはどうあるべきか?まずは「従業員のため」という視点でドライブしましょう。

お伝えしたいこと

DX (デジタル トランスフォーメーション)は、決してトレンドとなっている技術やサービスを対外的にアピールして、導入・運用するものだけではありません。
コロナ禍では、従業員の業務効率をアップさせ、リモートからでも仕事ができるような仕組みを構築し、推進することが最優先です。

事実

ネットでDXの定義を検索してみると、以下のような2つの事柄が見つかります。

A. デジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革すること
B. 既存の価値観や枠組みを根底から覆すような革新的なイノベーションをもたらすもの


日常業務がペーパーレス化、自動化、オンライン化されていないのに、
AI, BI,Deep Learning, Big Data, IoT, AR/VR, … などの最近のトレンドを使うことに注力したDXから視点を変える必要があります。

DXを以下のカテゴリーで分類して考察してみます。

図1

画像2

既存か新規導入化に関わらず、まずはIT化の目的、期待値を明確にし、再確認および評価をすることが重要です。
期待値との乖離があれば、改変を検討する必要があります。

また、運用と導入は別に考えるべきです。
とは言いながらも、運用ができていないのに、導入を進めるとちぐはぐなことが起きやすいので注意が必要です。


提案

アフターコロナでは、まずリモートワークをするための業務遂行の仕組み、社内ルールを構築し、それを前提にしたDXを促進するべきです。


エースインタイム合同会社
http://www.aceintime.com/
小笠原 清人
STRATEGIC BUSINESS SUPPORT SERVICE
Passion for Your Potential ~ 100年人生を豊かな気持ちで過ごすために ~

サービス内容
リーダーシップ/マネージャー 業務サポート
ジョブ型雇用導入コンサルティング
役割と責任の定義 (戦略的組織改革提案)
人事(業務)評価基準の作成
業務データの活用促進 (分析と改善、営業戦略)
リモートワーク導入コンサルティング
IT活用促進 (現状分析、業務効率化)
IT投資評価と計画 (As-Is, To-Beの明確化)
マネージャー向けトレーニング (育成)
マネージャー メンタリング
RPAプロジェクト マネジメント全般 (開発含む全プロセス対応可能)

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