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安倍晋三が総理に返り咲いたのは反日の統一教会のおかげ


政治信条は人それぞれで、それをあれこれ言うつもりはないですが、保守や愛国を口にする人間が未だに安倍晋三を立派な政治家だったと崇め奉るのは極めて不思議です。

安倍晋三ほど反日で愚劣な政治家はいなかったでしょう。しかも不当な手段で総理の座に返り咲き、アベノミクス、公文書偽造、人事を盾にした官僚への悪事の共用、統計改ざん、、違法な裏金つくり、根拠のない借金軍拡など、日本という国家の根幹を食いつぶすシロアリでした。


安倍晋三氏と旧統一教会会長、自民党本部で選挙支援確認か 写真入手

https://digital.asahi.com/articles/ASS9J2PWQS9JUTIL006M.html?_requesturl=articles%2FASS9J2PWQS9JUTIL006M.html&pn=5

>安倍晋三首相(当時)が2013年の参議院選挙直前、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の会長らと自民党本部の総裁応接室で面談していたとみられることが複数の関係者への取材でわかった。自民党の萩生田光一・元経済産業相や岸信夫・元防衛相、教団の友好団体トップらが同席。朝日新聞は面談時とされる写真を入手した。

>複数の関係者は取材に、「4日後に公示を控えた参院選で、自民党比例区候補の北村経夫・現参院議員を教団側が全国組織を生かして支援することを確認する場だった」と話している。参院選は13年7月21日に投開票され、元産経新聞政治部長の北村氏が初当選した。北村氏は22年に実施された自民党の点検で、教団側からボランティアの選挙支援を受けたと答えている。

>22年7月の安倍氏銃撃事件をきっかけに、教団の高額献金問題と共に、自民党議員ら政治家と教団との関係が問われるようになった。自民党の茂木敏充幹事長は22年8月、「党として関係部門に確認するよう指示し、これまで一切の関係を持っていないことを確認した」などと自民党としての組織的関係性を否定。教団側との接点については、党による調査ではなく、議員の自己点検に委ねられた。

>安倍氏は点検の対象外とされた。岸田文雄首相は国会で「お亡くなりになった今、確認するには限界がある」と調査自体を拒んできた。

>相である自民党総裁が国政選挙直前、党本部の総裁応接室で側近と共に旧統一教会トップらと会い、教団による選挙応援について確認していた――。取材では2013年時点のこうした構図が浮かぶ。自民党は「党として教団との組織的な関係はない」と繰り返してきたが、疑義は深まる形になる。

 党総裁を長く務めた安倍氏は、21年に教団友好団体のイベントにメッセージを送るなど、教団との深い関係が指摘された。岸田首相は国会で、「安倍氏の予定など記録があるはず」と追及されたが、調査を拒んだ。だが、今回の写真の現場は総裁応接室だ。10年ほど前とはいえ、安倍氏のスケジュールや党の記録を確認すれば判明したのではないだろうか。

統一教会は我が国で多くの信者から巨額の金をむしり取ってきました。本来宗教団単体を逸脱した組織でした。それが規制もされてこなかったのは岸本首相から安倍晋三まで岸家との深いつながりがあったからです。

そして安倍晋三と彼の派閥である清和会は統一教会から無料で働く政治秘書や選挙の際の運動員などを提供し、勢力を拡大してきました。統一教会の協力がなければ恐らくは首相に返り咲くことはできなかったでしょう。
当時総裁選は石破茂氏と争っていましたが、統一教会の支援がなければ石破氏が総理になっていたことでしょう。しかもその後の総裁選前に、総裁選で国会議員の票のウエイトを重くする「改革」=最大派閥である清和会に有利に替えました。第二次安倍政権への批判も大きくなっていた時期でしたから、これまた石破氏が総裁になっていてもおかしくなかったと思います。

つまり長期政権になった第二次安倍政権は「統一教会政権」と呼んで然るべき実態だったでしょう。その間にも効果がないどころは日本の体力を弱めるアベノミクスやその他失策を多く行いましたが、多数派を握っていたために反論を抑え込みました。これを記者クラブメディアである新聞やテレビも同調してきました。

防衛予算大幅増大もマッチポンプです。

〈ペンタゴン文書入手〉北朝鮮ミサイル開発を支える統一教会マネー4500億円
https://bunshun.jp/articles/-/59192?page=2#goog_rewarded

>米国防総省情報局は統一教会が4500億円もの企画の資金を北朝鮮に送金していたとの情報をつかんでいたことが、文芸春秋の調査で判明した。

反共を是としていた統一教会が、実は北朝鮮とズブズブの関係だったということです。
この金が核兵器や弾道弾の開発にも流用されたでしょう。

その統一教会を自衛隊最高指揮官でもある内閣総理大臣がズブズブの関係だったということです。自衛隊の最高指揮官が仮想敵国の軍拡に手を貸してきた。しかもその金は日本人から搾り取った金だったわけです。

本来殺されたからといって、許されるべきではありません。徹底的に名誉を剥奪すべきです。ろが岸田政権はこの男を国葬にしました。

それも清和会が最大派閥であるからです。その派閥の高市早苗氏が臆面もなくアベノミクスは成功だったと総裁選に立候補しています。彼女が総裁になるならば、腐った清和会による日本の支配が続くことになります。
時期自民党の総裁にはぜひ、清和会の徹底的な調査と処罰、合わせて安倍政権時代のバラマキの象徴であるふるさと脱税こと「ふるさと納税」を廃止して欲しいものです。

European Security & Defenceに寄稿しました。
https://euro-sd.com/2024/09/major-news/40266/jgsdf-calls-for-numerous-afvs/

東京新聞にコメントしました。
兵器向け部品の値段「見積り高めでも通る」 防衛予算増額で受注業者の利益かさ上げ 「ばらまき」と指摘も
https://www.tokyo-np.co.jp/article/352551

月刊ZAITENに寄稿しました。
https://www.zaiten.co.jp/latest/

東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
海上自衛隊の潜水艦メーカーは2社も必要あるか川重の裏金問題で注目される潜水艦の実態
https://toyokeizai.net/articles/-/774627

月刊軍事研究8月号に防衛省、自衛隊に航空医学の専門医がいないことを書きました。


軍事研究 2024年 08 月号 [雑誌]


Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
「敵に手の内をさらさない」という防衛省、自衛隊の「敵」は国会と納税者か
https://japan-indepth.jp/?p=83101
新聞各紙 残念な防衛関連の未検証記事
https://japan-indepth.jp/?p=82844
日本の報道の自由度が低いのは記者クラブのせい
https://japan-indepth.jp/?p=82748

次期装輪装甲車、AMV採用を検証する その2 AMVのライセンス生産によって日本の装甲車事業は壊滅する
https://japan-indepth.jp/?p=81695

次期装輪装甲車、AMV採用を検証するその1
駿馬を駄馬に落とす陸自のAMV採用
https://japan-indepth.jp/?p=81667

東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
航空専門医がいない空自に戦闘機開発はできない
やる気のある医官が次々に辞める自衛隊の内情
https://toyokeizai.net/articles/-/744651

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