【読売新聞のヒゲ記者】そんなに記者クラブの記者はまともで偉いのか?福知山線事故を忘れるな
さてフジテレビの女子アナ供物事件に関しての記者会見で一部フリーランスの長なとしたお気持ち表明や、自説を認めろと迫ったり、司会の制止を聞かないなのでアレな行状が問題となりました。だからフリーは駄目なんだ、フリーランスは排除しろみたいな論調はSNSで多く見られました。
でもね、同じことは望月衣塑子姐さんもやっていたわけですよ。ところがだから記者クラブは駄目なんだ、会見から記者クラブを排除しろ、とならない不思議。
記者クラブを擁護する連中はよほど知性と知能が低いんだろう。
さて、20年も前の話なのでご存じない人も多いかと思うので、ここで2005年の福知山線事故の会見で品性下劣な発言をした読売新聞のヒゲ記者こと竹村文之の件を蒸し返しておきます。この件では記者の氏名が当初分からなかったのですが、ぼくが調べて特定し話題になりました。
JR西日本記者会見で罵声を浴びせたヒゲ記者の[正体] 読売新聞大阪本社社会部遊軍 竹村文之
https://kiyotani.seesaa.net/article/200505article_29.html
>JR西日本の記者会見において
「遺族の前で泣いたようなふりをして、心の中でべろ出しとるんやろ」
「あんたらみんなクビや」
と息巻いていた記者に関する「『記者会見で罵声』を浴びせた『ヒゲの傲慢記者』の社名」という記事が週刊新潮5月19日号に掲載されており、その記者の写真も公表されています。
記事によるとこの記者は読売新聞大阪本社社会部の遊軍のT記者、とイニシャルで書かれていました。
>そこで読売新聞大阪本社の読者相談センターに電話をし、件の記者は竹村文之氏では、と問い合わせたら一発でその通りです、と回答してくれました。
JR西日本記者会見で罵声を浴びせたヒゲ記者の[正体] 読売新聞大阪本社社会部遊軍 竹村...
https://kiyotani.seesaa.net/article/200505article_30.html
>大新聞の記者は名刺を出すだけで、記者クラブを含め、色々なところに入れ、一部上場企業の経営者も会ってくれます。その記者が例え今年入社したばかりのケツの青いガキでもです。
人間そういう扱いに慣れてしまうと、何か勘違いをして選民意識をもってしまう人も少なくありません。無論それは自分の実力ではなく会社の威光なんですね。人々は名刺と肩書きに頭をさげているだけです。これは中央官庁のキャリアにも共通する通弊です。
潔くない読売のお詫び。何故に問題記者の氏名を伏せる?
https://kiyotani.seesaa.net/article/200505article_31.html
>「 JR西日本記者会見で罵声を浴びせたヒゲ記者の[正体] 読売新聞大阪本社社会部遊軍 竹村文之」について
本日の読売新聞朝刊で、このJR西日本記者会見で喚き散らした記者に関する問題で「記者の不適切発言おわび」と題した謝罪の記事が掲載されています。
ですが、件の記者の氏名が掲載されていません。個人の責任は無い、ということなのでしょうか。犯罪被害者の氏名までも書き散らすのに、自社の記者が犯した「迷惑」に関しては何故匿名を貫くのでしょうか?
>またこの記事の署名が大阪本社社会部長、谷高志氏の名前になっています。つまり、これは対した問題ではなく、せいぜい社会部止まりの些細な事柄である、ということでしょう。
しかしながら、これが「些細な問題」でしょうか。しかも報告したとおり、東京本社は件の記者の氏名の公表を拒否したわけす。つまり、詫びたといいながら、誌面で詫びる前の東京本社と同じスタンスをとっているわけす。
本来ならば大阪本社社長ないし、読売新聞グループ本社代表取締役で主筆でもある渡辺恒雄氏が謝罪すべき問題ではないでしょうか。
せいぜい大阪の社会部長止まり。読者は舐められたものです。
ぼくが読売新聞、ヒゲ記者の「匿名謝罪」を許容できないわけ。
https://kiyotani.seesaa.net/article/200505article_33.html
>昨日の読売新聞の朝刊で件のヒゲ記者の謝罪記事が掲載されました。大阪本社の社会部長の名によるもので、謝罪の「主体」たる「ヒゲ記者」の氏名も記事には登場しませんでした。
大阪本社の社会部長というのはいわば現場の責任者でしょう。本来ならば大阪本社の元締めである報道局長あたりが出てきてしかるべきでしょう。
>「社長出せや~」とおっしゃった御仁の件ですから、渡辺恒雄氏が出てきて「誠に遺憾で御座います」と謝れと突っ込まれても仕方ないとおもますが。まあ、個人的にそこまでやれとまでは言いませんが。
ですが、読売新聞の認識はこの程度のことは現場が頭を下げれば済む、そういう会社であるというネガティブなイメージを自ら植え付けたと思います。また、読売新聞が読者のレベルをどの程度と考えているのか、読者の方々は理解できたでしょう。
>ぼくのブログの表示されているアクセス数はこの原稿を書いている現在約3万5千程度ですが、件のヒゲ記者の実名をあげた回に限れば7万近いアクセスがあります。
トラックバックも多数あり、少なくとも日本中で数十万人単位でヒゲ記者=「竹村文之」であることが知られていることと思います。
これだけネットが発達した現在、情報は新聞は勿論、テレビを上回る速度で情報が伝達されます。謝罪記事内で匿名を貫くことに何らメリットもないし、逆に新聞という、記者クラブ依存の護送船団方式的媒体の限界を印象付ける、「裸の王様」であることを暴露したのではないでしょうか。
その昔、読売新聞の同世代の社員の方に「キヨさん、今後新聞って生き残っていけると思う?」と聞かれたことがありますが、まさに今がその憂いを直視すべきときではないでしょうか。
仲良きことは醜き哉-JR西日本記者クラブ「青灯クラブ」の閉鎖性
https://kiyotani.seesaa.net/article/200505article_43.html
>今週発売された週刊新潮並びに週刊文春両誌によると読売のヒゲ記者より悪質な記者がいたという報道がなされています。それが「みなさまのNHK」の遊軍のS記者なる人物がだそうです。
読売新聞は形がどうであれ、件の記者の立ち振る舞いに問題があったと認めました。が、新潮・文春両誌によるとNHKはそのS記者なる人物の記者会見における取材態度には何ら問題がないといっているそうです。
>もし、両誌の報道が正しいならば読売のヒゲ記者と同じような、むしろ悪質な取材態度だったという報道ですから、読売新聞とNHKの認識には大きな温度差があることになります。しかもNHKといえば乱脈問題、女性法廷問題などで信用は地に落ちている「報道機関」です。
>で、JR西日本にある 「青灯(せいとう)クラブ」なる記者クラブに、そのS記者の氏名を尋ねました。実際にS記者なる人物に話を聞いてみようとおもったからです。NHKにコンタクトをとらなかったのは、すでにNHKは問題とコメントしていたからです。
実はこの件を某誌で記事にしようかと思って、その予備取材つもりで連絡を取った次第です。
>ですが、何度も電話をしてみたのですが、NHKの人間はいつも間が悪くいないそうです。記者クラブというのは会員各社が持ち回りで幹事を引き受けたりします。幹事会社は記者会見を仕切ったり、代表質問をするなど仕切り屋役、まあ鍋奉行みたいなもんです。大抵一月交代です。
>今月の「青灯クラブ」の幹事担当は「あの」朝日新聞だそうです。ところが、これまた忙しいということでなかなかつかまりません。そうでしょう、そうでしょう。そうでしょう。あのような大事故の後ですから同業者として、お忙しいのはよーーー~く分かります。
ですが対応に出た事務員氏が朝日の記者にぼくの話を取り次いでメッセンジャー・ボーイ宜しく、言ったり来たりしているのです。そんな暇があれば、直接電話に出られた方が、話が早いと思うのですが、何故か直接お話はしたくないようです。なんで?
>ぼくはその事務員氏相手に、S記者ないし、NHKの他の記者、ないし幹事会社である、即ち記者クラブのまとめ役である朝日新聞の記者とお話がしたい、というと断られました。「青灯クラブ」の責任者ではないから、ということです。
朝日新聞記事「報道・配慮両立なお課題」は自己批判のポーズか?
https://kiyotani.seesaa.net/article/200505article_52.html
> 5月18日の朝日新聞朝刊に記事「報道・配慮両立なお課題」と題したJR西日本宝塚線の事故について、報道関係者の救助活動や被害者遺族などへの配慮についての記事が掲載されました。
ですが、ぼくには自己弁護の記事としか思えません。
>更に記事では例のヒゲ記者の件にも触れています。「(件の事故直後記の者会見が放送された)直後、インターネットの掲示板などで『発言の主は朝日新聞社の記者』とす誤った情報が流され、朝日新聞社には『遺族の代表のつもりか』などと100件以上の抗議が寄せられた」と自社が被害者であると言わんばかりの記述があります。
>読売新聞があの記者は我が社の記者であるとの謝罪記事を掲載したのは13日の朝刊です。かなりの日数が経過しているわけです。
根拠もなくあれは朝日の記者だと決めつけるのは問題があります。ですが同社がかつての百人切り競争記事、南京大虐殺、教科書問題の誤報、従軍慰安婦問題、先のNHKの番組を巡る問題などで誠意ある陳謝と訂正を行ってこなかったのもこれまた事実で「いかにもやりそうだ」と思われても仕方ないという気もします。
新聞記者が匿名ってのは卑怯じゃありませんか? A新聞社記者、団藤保晴さんへの公開質問状。
https://kiyotani.seesaa.net/article/200506article_44.html
>例の「ヒゲ記者」事件に関して書くのはもう止めよう、そう思っていました。
ですが、団藤保晴氏なる新聞記者が異常なまでの新聞記者の実名公表に対して否定的な論、しかも事実誤認を与えるような「報道」をネット上や雑誌「世界」7月号(岩波書店)のご自身の連載「ブログ時評onSEKAI」、「団藤保晴の記者コラム『インターネットで読み解く!』」「ブログ時評」の「 T記者名暴露:新時代象徴なら貧しすぎる [ブログ時評23] 」などで開陳しておられるので、敢えて再度取りあげることにしました。
>記者の実名公表は是か非か
団藤氏は全国紙A新聞(本人がネット並びに雑誌上では社名を公表していないので仮名。ただし新聞社に電話をしたら親切にも自社の記者であることを快く教えてくれました)大阪本社、新聞記者です。
団藤氏は今回の「ヒゲ記者」の実名暴露にする論で、匿名のブロガーなどが記者の実名を晒しまくるのはケシカランといった論調を述べています。それはそれで一つの見識でしょう。世の中にはあれこれ、色々な意見があるなあ、とったところで別に目の色を変えて問題にしようとは思いません。
ですが、団藤氏のブログ、ないし世界の連載において、読売新聞のT記者の氏名を公表がぼく、即ち清谷信一というジャーナリストが、週刊新潮の記事でT記者が読売新聞の記者であることを知り、同社に確認し、自己のブログで実名で公表した、という事実に全く触れていません。
>つまり、実名のジャーナリストが告発し、それがきっかけとなってネット社会で大騒ぎになったという経緯が全く説明されていません。これは読者をミスリードする可能性が非常に強く、「新聞記者」なる「プロのジャーナリスト」としてはあまりにも、お粗末です。それとも意図的に無視したのでしょうか。
誤解して欲しくないのですが、ぼくは何も自分が「一番槍」で、それを報じないのはけしからん、という自己顕示欲で主張しているのではなく、団藤氏が今回の騒動の匿名のブロガー、2ちゃんねらーのバカ騒ぎ、」といった論調で報道していることです。
>ぼくらフリーランスで署名記事を書くジャーナリストは、何かあれば常に自分個人が批判されるというリスクと責任をおって仕事をしています。
ぼくはこの仕事に就く前から新聞の無署名記事に対して批判的でした。記事に明らかに誤りがあったり、投稿欄で自分の意見が全く別物に仕立て上げられて掲載されても、市井の人間ないし、一介のフリーランスのジャーナリストごときが抗議では、大抵新聞社は訂正もしないし、記事を書いた記者名も教えてくれません。無論某サラ金のような大広告主ならば話は別でしょうが。
そのくせ、犯罪事件などでは犯人と確定しなくても、容疑者を実名で堂々と報道しています。これは二重基準ではないでしょうか。
>松本サリン事件ではマスメディア各社が、裏もとらず警察の情報操作という三味線に踊らされて、無罪の人間を断定的に犯人扱いした典型的な冤罪事件ですが、この件に関しても各社の責任者、取材を記者が読者、視聴者にお詫びしたという話もきいたことがありません。
今も多くの犯罪被害者、特に性犯罪の被害者が実名や写真を公表されて、本人、及びその家族、関係者の侵害されています。今回のJR西日本の事故でもそうですが、事故、事件の被害者、並びにその遺族に無神経にマイクを向ける姿が目立ちました。こういうことに新聞記者たる氏は何の疑問を感じないのでしょうか。
組織やメディアのブランドに隠れて記者の匿名を許す誌面つくりが、このような状況を許している原因のひとつである、ぼくはそう思います。
>団藤氏は自分のブログで「地方支局で駆け出し記者を始めたとき『たいていの取材対象者は人生でその一度きりしか新聞に出ない。あんたがどう書くかで、その人の人生が変わる』と言われたことがある」と述べています。ご本人はこれをどのように解釈しているのでしょうか。
ぼくは市井の人が誤った報道や偏向報道されたば場合、反論の方法がない。だからあんた方記者は責任をもって記事を書け、という意味にとったのですが、匿名=覆面で記事を書いていてそのよなうな自覚が生まれ、責任がとれるのでしょうか。
幸運にも現在、ネットの発達で情報は第四権力と呼ばれるマスメディアの思うままに支配ができる時代は終わりつつあります。団藤氏は一「市民」がマスディアに対抗出来る手段を獲得したことが不愉快なのでしょうか。
>いやしくも金をもらっているプロのジャーナリスト、新聞記者は実名を出し、責任をもって仕事をすべきでないでしょうか。
>匿名でプロが報道の仕事をするのを是とするならば、アマチュアの方がブログやBBSなどで意見を述べることも是となるのではないでしょうか。となれば団藤氏の主張は矛盾していることになります。無論匿名ブログといえども持論や引用には責任を持ちべきだは思います。
ならばプロたるもの、世に名前を出し、批判、非難されるリスクから逃げるべきではないでしょう。組織に隠れて責任を負わないのであれば、それは卑怯だ、ぼくはそう思います。
>記者クラブの弊害
ばくがヒゲ記者の名前を暴露したのは、記者クラブとしうシステムに対する批判でもあったことはこのブログでも述べてきました。ヒゲ記者君の非難の対象をとなった映像はJR西日本内にある、青灯クラブなる記者クラブの主催でおこなわれました。
>ヒゲ記者君は記者クラブという、メンバー以外内情を知ること出来ない閉鎖的な「ブラックボックス化した記者会見において、取材しているわけです。しかも匿名で。
ぼくはこの騒動のとき、青灯クラブに取材を申し込もうと電話をしましたが事務員を名乗る人物が応対にでて、その月の幹事会社である朝日新聞の記者や、取材しようと思ったNHKの記者らは電話口にもでてこない、質問状をファックスでおくるからといってもファックス番号すら教えない。詰問すると事務員氏は「脅迫だぁ~」と騒ぎ出す始末です。
自分たちは「知る権利、国民に伝える権利」を声高々に叫び、傍若無人な取材を行う。そして反面「取材される側の義務である」とこれまた高飛車にでる。そのくせ自分たちが取材されるとなると、情けないくらい逃げ回る。ぼくの知りうる範囲でこういう記者が決して少なくないように思えます。
>団藤氏は「新聞記取材現場で抑制的に振舞うのは至難である。新しい情報、新しいモノを手に入れるのは取りあえず良いこと」「凄むくらいのことは私でもする」と述べております。
件の記者会は記者クラブという特権階級の皆さんのあつまりでです。記者会見の場というのはそれこそ「吊し上げ」状態になることが少なくありません。この記者会見もニュースなどの映像を見る限りそのように感じられました。
記者会見で凄むのは真実を報道するより、他社を出し抜こうという卑しい根性がその原動力のようにに感じられれるのですが、下衆の勘ぐりでしょうか。
>団藤氏はまた「ただ、その時に社会正義は自分の側にあるとの思いが行動をおかしくする」とも述べておられます。読売新聞が謝罪記事を掲載したいうことは、ヒゲ記者君がその「行動をおかしく」したからではありませんか。
で、そのおかしな行動をとった人間の氏名すら公表しないのが、あなた方のいう言論人ないし、報道人、新聞人なる人種の責任の取り方なのでしょうか。しかも謝罪者名は社会部長です。つまり現場レベルです。
例えば普通の企業が問題を起こして謝罪の記者会見を行うとき、不始末をした社員もでてこない、その名前を明かさない。社長は勿論、役員すらでてこない。あなた方はどういう対応をとるんですか。
逆にこういう場合にフリーランスや市井の人々が「もうあんあたらええわ。社長だして」と新聞社に乗り込んでいって凄んでもいいんですか?
>日本には東京だけではなく、全国に官庁を中心として様々な記者クラブが存在します。これが実質的に新聞、テレビ、ラジオなどマスメディアだけにしか解放されておらず、その他の報道機関、例えば雑誌などの記者、ぼくらのようなフリーランスの人間は閉め出されております。
外国メディアはオブザーバーとして参加出来る場合もありますが、質問は出来ないなど正会員とは別の扱いで、これまた差別の対象となっています。これが日本の情報が海外にあまり発信されない一因となっています。このためEUなどから日本政府に対して、記者クラブ制度の見直しが求められています。
記者クラブというのは一種の報道報談合組織です。しかも、情報を提供する側である官庁などと癒着し易いという体質があります。例えばその官庁に不利な記事を書いたりすると後で、加盟各社は情報が渡され、その会社だけ情報を知らせず特オチを喰らったり、記者クラブ出入り禁止になったりという意趣返しをされるからです。
逆に情報はプレスリリースという形で流され、それをそのまま記事にしちゃったりすることも多いので、発表報道=アナウンスメント・ジャーナリズムと内外から揶揄されています。
>記者クラブというのは報道の護送船団方式の談合組織です。この記者クラブ加盟各社が、金融機関が護送船団方式だとか、橋梁談合などを非難するから噴飯モノです。
ぼくは現在の記者クラブ制は憲法違反、独占禁止法違反に該当すると思います。
>現在発売中の「月刊WiLL」8月号の渡邉正裕氏のMy News Japanで、「フリー記者にも傍聴席と判決趣旨を!」という記事が掲載されております。これはフリーランスのジャーナリスト寺澤有氏が「記者クラブ所属の報道機関と異なる差別的待遇を受け不利益を被った」として国を相手に裁判を起こしたことと、寺澤氏へのインタビューが紹介されています。
横柄な態度をとる勘違い記者は別にフリーランスだけじゃないです。
キチンと会社で研修や教育を受けた記者クラブメディアの記者はその意味では教育で矯正できないほど性質が歪んでいるのでしょうか。あるいは会社の教育が不遜な記者を生んでいるのでしょうか。
いずれにしても属性で批判するのではなく、個々の人物として見て欲しいものです。
たとえばたまたま入ったラーメン屋で不快な思いをしたら、ラーメン屋は全部不快だ、全部のラーメン屋を営業停止にしろと叫んだら馬鹿か危ない人だと思われます。
そういうことがわからない馬鹿者が偉そうに批判をするべきじゃありません。
防衛記者クラブの「台所事情」何とも厳しい実態
https://toyokeizai.net/articles/-/343696
記者クラブの防衛担当記者に軍事報道はできない
大臣発言を検証もせずに報じる新聞メディア
https://toyokeizai.net/articles/-/676170
本の報道の自由度が低いのは記者クラブのせい。それを他人事のように語る記者クラブの厚顔。
https://kiyotani.seesaa.net/article/503229711.html
記者クラブメディアの陸自発砲事件報道に「正義」はあるか。
https://note.com/kiyotani/n/n711d37a1e4e1
共同通信と記者クラブは信用できるか。
https://kiyotani.seesaa.net/article/505833060.html
記者クラブ』というシステム〜防衛省大臣記者会見後で非記者クラブ会員に圧力をかけるNHK記者の存在①
https://japan-indepth.jp/?p=1131
「皆様のNHK」の誠意に疑問①〜問題が発生したら無視を決め込む公共放送は許されるのか
http://japan-indepth.jp/?p=1480#google_vignette
【続報】「皆様のNHK」の誠意に疑問②〜外国メディアやフリーランスに下げる頭はないという本音
https://japan-indepth.jp/?p=1483
■本日の市ケ谷の噂■
陸自ではキヨタニのお陰で陸上自衛隊の個人携行救急品も数を揃えたが、止血帯以外の使用法は隊員に教育されていない。止血帯以外に救急法検定が無いため。検定課目に無いものは教育する根拠が無いため現場は安きに流れている、との噂。
財政制度分科会(令和6年10月28日開催)資料
防衛
https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20241028/01.pdf
防衛(参考資料)
https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20241028/03.pdf
財政制度分科会(令和6年10月28日開催)資料
防衛
https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20241028/01.pdf
防衛(参考資料)
https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20241028/03.pdf
Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
日本の装甲車事業は日本製鋼所と防衛省が潰す
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補正予算という麻薬が将来の国民を蝕んでいる
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Japanese MoD selects Beechcraft T-6C as the JASDF’s new primary trainer
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Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
航空自衛隊 次期初等練習機選定は審査が僅か一ヶ月で試乗もなし
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税金を浪費して欠陥機を導入防衛費「GDP比2%」無駄遣いの全実態
紙の爆弾 2024年12月号 [雑誌] - 鹿砦社
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自衛隊「職務中の死亡事故」はなぜ止まらないのか?4月のヘリ墜落で8人死亡、背後に潜む人災の実態とは
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率直に言う 陸上自衛隊の戦車は「全廃」すべきだ
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https://merkmal-biz.jp/post/76790
月刊軍事研究に「ユーロサトリでみた最新MBTの方向性」を寄稿しました。
軍事研究 2024年 11 月号 [雑誌]
Japan In Depthに以下の記事を寄稿しました。
防衛省、ベトナムに「資材運搬車」を提供
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軍オタが歪める防衛議論(後編)
https://japan-indepth.jp/?p=84315
European Security & Defenceに寄稿しました。
https://euro-sd.com/2024/09/major-news/40266/jgsdf-calls-for-numerous-afvs/
東京新聞にコメントしました。
兵器向け部品の値段「見積り高めでも通る」 防衛予算増額で受注業者の利益かさ上げ 「ばらまき」と指摘も
https://www.tokyo-np.co.jp/article/352551
月刊ZAITENに寄稿しました。
https://www.zaiten.co.jp/latest/
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
海上自衛隊の潜水艦メーカーは2社も必要あるか川重の裏金問題で注目される潜水艦の実態
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Japan in Depthに以下の記事を寄稿しました。
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新聞各紙 残念な防衛関連の未検証記事
https://japan-indepth.jp/?p=82844
日本の報道の自由度が低いのは記者クラブのせい
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次期装輪装甲車、AMV採用を検証する その2 AMVのライセンス生産によって日本の装甲車事業は壊滅する
https://japan-indepth.jp/?p=81695
次期装輪装甲車、AMV採用を検証するその1
駿馬を駄馬に落とす陸自のAMV採用
https://japan-indepth.jp/?p=81667
東洋経済オンラインに以下の記事を寄稿しました。
航空専門医がいない空自に戦闘機開発はできない
やる気のある医官が次々に辞める自衛隊の内情
https://toyokeizai.net/articles/-/744651
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