堀口英利さんへの公開質問状その59堀口英利さんこそ難病患者や障害者の敵である差別主義者ではないですか?
堀口英利さんへの公開質問状その59
堀口英利さんこそ難病患者や障害者の敵である差別主義者ではないですか?
最近社民党の常任幹事である伊是名夏子氏の行動や、振る舞いに対する批判が増えています。
ですが堀口英利さんは彼女を擁護しています。
堀口英利さんへの公開質問状その53堀口英利さんは自分があたかも人格者であるような演出をやめてはいかがですか?
https://kiyotani.at.webry.info/202104/article_13.html
対してこういう見方もあります。
バリアフリーを強要する「当たり屋」が交通弱者を増やす
https://agora-web.jp/archives/2051151.html
>4月1日、社民党の常任幹事である伊是名夏子氏は、家族やヘルパーなど5人で来宮神社へ「家族旅行」に出かけた。しかし来宮神社は参道に長い石段があって車椅子で参拝できる所ではなく、来宮駅も無人駅なのでバリアフリーではない。
>バリアフリーを強要するために「突撃」する常習犯
くわしい経緯は電子瓦版に書いてあるが、これは伊是名氏がたまたま行った来宮駅がバリアフリーではなかったという偶発事件ではなく、4月1日から改正バリアフリー法が適用された来宮駅を計画的にねらった「突撃」である。
>その意図を伊是名氏は、動画(今は削除)で「突撃しただろとか、狙ったんだろうとか言われるけど、そうでもしないと考えてもらえなくて」と認めている。
>3月まで1日3000人以上の乗降客がないとバリアフリー化の義務がなかったが、改正で2000人以上の駅が対象になり、「合理的配慮」が求められるようになった。無人駅でバリアフリーにする方法は、エレベーターしかない。そのコストは、来宮駅では(保守を含めて)2億4000万円かかる。
>来宮神社も熱海から車で5分程度の距離なので、2億円以上かけてエレベーターを設置するより、来宮駅を廃止するほうが経営合理的である。駅員の賃金も払えない無人駅にエレベーターをつけろというバリアフリー法の規制が不合理なのだ。
>全国の駅の40%は無人駅で、地元の要望で維持しているが、こういう当たり屋の「駅テロ」や「空港テロ」が増えると、JRは無人駅を廃止し、赤字ローカル線もなくなり、航空会社の地方路線も廃止されるだろう。それはコロナで経営危機に陥っている鉄道会社や航空会社にとっては合理的だが、モンスター弱者のおかげで交通弱者は増えるのだ。
まさに正論です。ですが、堀口英利さんは以下のようにツィートしております。
>伊是名さんは人を殺したわけでもない。誰かをレイプしたわけでもない。
>過剰なバッシングやネットリンチを受けるに相当する理由はありません。さすがに彼女に対するネットの「世論」は風当たりが強すぎるように思えてなりません。
堀口英利さんは人殺しやレイプさえしなければ何をやってもいいと思っているようです。
>私たち健常者は出掛けるときに、いちいち下調べをしません。
でも、障害があれば下調べをせざるを得ません。そこが不均衡だと身をもって指摘するのも、妥当でしょう。
>「なんで障害があったら下調べしなくちゃいけないんだ」「せめて公共交通機関くらいは気兼ねなく使いたい」と思うのも、当然です。
>「健常者でも下調べをする!」との反応もありますが、
わざわざ駅や空港施設のエレベーターやスロープの有無・配置や耐荷重、細かな動線まで、隈なくチェックなさるのでしょうか。
>「障害者で余計な手間を掛けなければならないのはおかしい!」との彼女の主張それ自体は妥当なものです。
>だから、「健常者も下調べをする!」というのは何の反論にもなっていません。むしろ、もはや残念ながら「私は文脈を理解できません!」「読解力や情報リテラシーが欠如しています!」と自己紹介しているも同然です。
そして以下のような捏造までやって反論を封じようとしています。ぼくが調べた限りそのような事実はなく、堀口英利による印象操作です。
>このツイートにリプライや引用リツイートで突っ掛かってきている方々のプロフィールや普段のツイートを拝見すると、全員ではないものの「保守」「右翼」を自認したり、「左翼」「リベラル」を叩いたりしている方々が多く見られます。
>この問題に党派性はないはずなのに、なんとも不思議な構図です。
殆ど全面擁護です。障害者は常に正しく、それを批判するの輩は差別主義者であると。
ですが彼女は色々と問題ありの人物です。
伊是名氏に新疑惑 虚偽申請でヘルパー受給か
https://reiwa-kawaraban.com/society/20210412/
>JRの無人駅で駅員4人に車椅子対応を求めた社民党の伊是名夏子氏に、新たな疑惑が持ち上がっている。虚偽の申請により、障害者自立支援法(現障害者総合支援法)の居宅介護の支給を受けていた疑い。自身のブログに虚偽の申請をしたことを明らかにしていたが、一連の騒動が起きた今年4月4日以降に削除している。
障害者に対応するには多額の費用が必要であり、一夜にして魔法のようにできるようなものではありません。それでも長年に渡る努力で公共機関などではバリアフリーは進みつつあります。
それに健常者でも事前にルートについて調べることは普通にあります。特に大きな荷物を持っていれば尚更でしょう。
堀口英利さんの言っているのは机上の空論です。その空論を認めないやつは差別主義者だと断言しています。
「社会弱者」である難病者や障害者の言うことは120%正しい、それに意義を唱えるのは差別主義者や悪者である、とレッテル貼りをして騒ぎまくる。
これは健全な議論を封じ込める一種の言論テロです。
そして堀口英利さんはぼくに対して同じようなロジックを使って「差別主義者」だと執拗に触れ回ってきました。
ぼくが問題にしているのは安倍元首相のように難病を理由に2回も政権を放り出す重篤な難病者は、危機管理上総理大臣になるべきではないというものでした。
これを堀口英利さんは自分を含めるすべての潰瘍性大腸炎患者、難病患者に対する差別であると意図的に捻じ曲げて解釈して、ぼくを差別主義者呼ばわりしています。
まさに伊是名夏子氏と同じロジックを使って反論を封じようとしています。
こういうことをすると難病患者や障害者がすべてノイジーマイノリティだ、という誤解や偏見を撒き散らすことになるし、まともな議論を封殺することになります。
自分の難病を利用して自分を正義と粉飾して、人を叩くのを生きがいにするのは人間として最低です。
堀口英利さんこそ難病患者や障害者の敵ではないでしょうか?
そして堀口英利さんは「正義」なので自分の過ちを認めません。
ですから「#迷い箸おじさん」のときも、謝罪も誤りを認めることもせずに幕引きを図りました。
卑怯ですね。
唯我独尊でマトモな議論ができない人はアカデミズムにも政治にも、ジャーナリズムにも不向きです。
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