梅雨入りと水帯（水毒）

季節の移り変わりというものは本当に早く感じる
今日この頃皆さんはいかがお過ごしでしょうか＞
梅雨入りすると『湿度』もあがりくせ毛の方は
誰よりも敏感に変化を感じているでしょう。

今日のテーマ「水滞」とは？について質問がきているので
簡単に説明したいと思います。

漢方では、三つのバランスで身体の健康が保たれる
と考えられており、このバランスは崩れると様々な
トラブルが出やすくなると考えられています。
「三つのバランスとは」
1、氣
2、水
3、血
「氣」とはエネルギーを表しています
目にみることが出来ませんが必ず存在している

「水」とは、体液のこと
身体の中にある液体で
1、血漿
2、脳脊髄液
3、リンパ液
4、組織間液
5、間質液

「血」とは
血液になります
1、赤血球
2、白血球
3、血小板など

身体とは切り離せないことが
判っていただけると思います。

水滞になるとこんなことになる
水滞とは水の流れが悪くなる打だけでなく
余分な水や老廃物が身体中のあらゆるところに
溜まりやすくなりそれでトラブルが増える

もしかしたら水滞？症状は
1身体のむくみ
2身体が重い、怠い　頭帽感　頭重感
3めまい
4胃腸の不調
5気象病
などがあります

この様にこれが抜け毛や薄毛とは
直接関係ないことも巡り巡って
やがては関係することがあります
ので体調管理にはしっかりとしましょうね。