OLYMPUS PEN Lite E-PL7で親指AFお試し

EOS RP使いの友人から「親指AF」が使いやすいよ・・・とお薦めされたので試してみました。
標準的な方法はシャッターボタン半押しでフォーカス・ピントを固定してそのまま全押しでシャッターを切る方法ですが、親指AFは親指でフォーカス・ピント固定、人差し指でシャッターを切ることによりいろいろなメリットがあるとのことでした。
E-PL7には[AEL/AFL]専用ボタンがないので別のボタンに設定しないと使えません。
そこで取扱説明書を見ながらMENU〜設定〜AEL/AFLと進みS-AFをMode3に設定、[AEL/AFL]をFnボタンに割り当てました。
今までとは違いFnボタンでフォーカス・ピントを固定して、人差し指でシャッターとなりますのでひと手間かかることになります。
カメラをグリップしていた親指を離してFnボタンでフォーカスしピントを固定して、シャッターボタンでシャッターを切ることとなり慣れていないこともあり、わざわざ変える優位性やメリットはあまり感じられませんでした。

その後いろいろ設定を試しているうちにFnボタン以外でも割り当てられることがわかりました。
そこで使う予定のない動画ボタン(赤丸)ならばグリップ横なので、指を離さずに使えそうなことに気がつきました。
試してみるとFnボタンより指の移動が殆どなく、これならうまくいきそうな感じがしますのであとは実践あるのみというところかな？
（タイトルの写真は浅草で撮った写真なので内容とは関係ありません・・・）