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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
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急に冷める現象

私はめんどくさい人間なのです。
今まで好きだったものが急に嫌いになることがあるのです。
嫌いというか冷めるというか…
とにかく、今日の記事は
そんな私が過去に冷めてしまった物をご紹介します。


僕のヒーローアカデミア

めっちゃ好きでした。
かつてジャンプっ子だった私は堀越耕平先生の
逢魔ヶ刻動物園が大好きだったのですが
悔しくも打ち切られてしまい、数年の時を経て
僕のヒーローアカデミアの連載スタート
当時は単行本も欠かさず買うほど熱中していたのですが
ある日第一巻を読み返していたら
1話のとあるセリフに違和感を覚えました。
「これは僕が最高のヒーローになるまでの物語だ」
このセリフです。

そう。これで冷めてしまったのです。
物語の結末は決まっていると示唆されていたのです。
それ以来私はどれだけヴィランが優勢でも
(どうせヒーローが勝つんでしょ?)
と穿った見方をするようになりました。
しかし、ネタバレに対して私は
結末までの経緯を楽しめばいいじゃん?
という思考を持ち合わせているとこの記事に書いているのですが

この思考が通じないのです。
私はヴィランのキャラデザ、能力、背景が大好きだったので
前述した思考よりも
ヒーローに負ける姿を見たくない!
という思いの方が強いため、通用しないのです。
ヴィランが好きでヒーローは嫌い
ヒーローが勝つ未来が確定しているなら
見なくていいや…
と冷めてしまいました。
あと、最終決戦ではプロヒーローは○ぬのに
学生は1人として犠牲にならないのも個人的に冷めるポイントでしたね。

しかし、ここまで冷めたと書きましたが
アニメはのんびり視聴しています。
ヴィランの動く姿を見たいのでね。

推しの子

推しの子は
『見たい内容じゃない展開が続き、アクアが気持ち悪すぎる』
『転生を1話でしちゃったから、いつアイが復活してもおかしくないよね…
もうファンタジーやで…』
という稚拙な理由で冷めてしまいました。

詳しく解説していきます。
見たい内容は『ルビーのアイドル奮闘記!』
的な内容を望んでいたのですが
実際は『アクアの復讐6:ルビーのアイドル4』
程度だったので試聴を断念しました。
それとアクアの達観した感じが嫌いなんですよね。
ラノベの主人公?
と疑いたくなるくらい厨二要素てんこ盛りなのが気味悪かったです。
そして、芸能界のリアルを描く…!的なノリで
物語は進みますけど、初っ端から転生を許してしまったので
私にはファンタジー、転生物にしか感じられなかった。
どうやらメインのジャンルはサスペンスのようですね。
しかし、私にはファンタジーにしか見えなかった…
流行っているからといって
万人に刺さるわけではないと痛感させられた作品ですね。

早めに見切りができてよかったとは思ってます。

1日外出録ハンチョウ

これはほんとしょうもない理由です。

↑第10巻の表紙が気持ち悪くて
それ以来、内容に対しても
(おっさんがなにやってんだ…気味悪いな…)
と思うようになってしまい楽しめ無くなってしまったのです。
こうして文字に起こしていると、私って矮小ですね…

若干恥ずかしくなってきました。
次で最後です。

東雲うみ

この記事の終盤で”推し”と紹介しているのですが
最近彼女のスレッズを見ていたら
とある投稿に違和感を覚えましてね。

こちらなんですけど
人それぞれ受け取り方はあるとは思います。
私は言わなくていいじゃん?
と思うと同時に
ファンがイエスマンしかいなくて気持ちが悪いなとも思いました。
このことは本当に書くべきか
と迷いましたが、書いちゃいます。
これ以来私は東雲さんのSNSをミュートにしてしまいました。

本当にしょうもない人間ですね…
しかし、現代社会において自分の身は
自分で守らないといけないのでね。

今日の記事は以上です。
私の矮小さが存分に発揮された記事ですね。
また明日の記事でお会いしましょう!

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