高レベルガラス固化体地下処分場の決定まで、いまの制度は、性善説の立場で組まれており、制度を悪用し、意図的に、ステップ 3まで進め、ステップ 4へ行く段階で、受け入れ拒否することもでき、たとえるならば、過疎衰退自治体による合法的政府交付金詐欺が可能な制度になっており、信頼関係のみが頼りの欠陥制度

高レベルガラス固化体地下処分場の決定まで、
・ステップ 1 文献調査(2年間、20億円交付金)、
・ステップ 2 概要調査(4年間、70億円)、
・ステップ 3 精密調査(14年間、未定) 、
・ステップ 4 建設地決定、
各ステップごとに、知事・自治体意見尊重(住民投票含む)、交付金は、経産省が電気事業者から徴収した財源を基にした「電源立地地域対策交付金」から支出、ステップ 1を通過した北海道の寿都町と神恵内町は、つぎのステップ 2を受け入れるか否か、寿都町は、住民投票の方針、いまの制度は、性善説の立場で組まれており、制度を悪用し、意図的に、ステップ 3まで進め、ステップ 4へ行く段階で、受け入れ拒否することもでき、たとえるならば、過疎衰退自治体による合法的詐欺が可能な制度になっており、信頼関係のみが頼りの欠陥制度。

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