書評 佐藤優『私のマルクス』(文藝春秋、2007)佐藤優『獄中記』(岩波書店、2006)
はじめに
これら二冊の本は、徹底的に、本質とは何かを追及した人生のまとめです。 佐藤さんの両書では神についての語り方(表現法)は的確になされています。
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