日本での卒論の評価は、理工系では、内容がどうであれ、その後の大学院進学において、重要視され、プラスに評価されるようなことはありませんが、私は、東大大学院総合文化研究科での指導教官との会話において、記憶に残ることは、人文・社会系では、卒論のテーマと内容が、異常とも思えるほど高く評価されており、違和感を覚えましたが、・・・

日本での卒論の評価は、理工系では、内容がどうであれ、その後の大学院進学において、重要視され、プラスに評価されるようなことはありませんが、私は、東大大学院総合文化研究科での指導教官との会話において、記憶に残ることは、人文・社会系では、卒論のテーマと内容が、異常とも思えるほど高く評価されており、違和感を覚えましたが、その反面、大学院修士課程修了者の評価は、理工系は、それなりの評価がなされますが、人文・社会系では、さほどではなく、将来の就職に有利なわけでもなく、特に、学者を目指し、博士課程まで進学するのであれば、通過しなければならないひとつの過程でしょうが、そうでなければ、あまり期待できないことのように思えます。

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