私の2024年11月18日 20:27の記事に対し、Shigeki NAKAMURAさんから、2024年11月18日 20:49、「文系で博士課程在学中に博士号を取れる人はほぼいません。私もそうでした。参考論文の本数で単位取得満期退学が精一杯です。そのまま大学講師などに就職して博士論文を書き上げるのが一般的です。国立大学の有名教授でも修士というひとはゾロゾロいます」なるコメントをいただき、お礼の意味で、私は、東大大学院総合文化研究科5年間と同大学院人文・社会系研究科5年間の経験論を記しました
私の2024年11月18日 20:27の記事に対し、Shigeki NAKAMURAさんから、2024年11月18日 20:49、「文系で博士課程在学中に博士号を取れる人はほぼいません。私もそうでした。参考論文の本数で単位取得満期退学が精一杯です。そのまま大学講師などに就職して博士論文を書き上げるのが一般的です。国立大学の有名教授でも修士というひとはゾロゾロいます」なるコメントをいただき、それに対し、私は、2024年11月18日 21:08、「日本で文系で博士学位取得者の大部分は、日本で取得したのではなく、欧米の大学博士課程で取得しており(四半世紀前、東大の人文・社会系の教員の博士学位取得者は、40-50 %)、日本では、取得しにくい状態でしたが、文部省は、四半世紀前、できるだけ出す方針を打ち出し、さらに、人文・社会・理工系とも、日本特有の論文博士制度をなくし、欧米のような課程博士のみにするため、暫定策として、博士課程に社会人コースを設け、在学すれば、職場での研究がそのまま博士論文になるようになり、私は、四半世紀前、東大大学院総合文化研究科で博士学位取得の研究をし、学会論文誌に原著論文2編掲載され、博士課程の院生は、全員ではありませんが、半数くらいが取得できるようになり、東大大学院経済研究科や同人文・社会系研究科でも、同様の傾向でしたので、最近の四半世紀では、昔より相対的に取得しやすくなっていると思いますが、以上、私の、東大大学院総合文化研究科5年間と同大学院人文・社会系研究科5年間の経験論でした」なるお礼の意味を込めたコメントをしました。