私の島崎邦彦批判論 私は、島崎邦彦『3.11 大津波の対策を邪魔した男たち』(青志社、2023)や『科学』に連載された島崎邦彦「葬られた津波対策をたどって」 や東電経営者訴訟判決文を吟味し、さまざまな行政からのメールや要請文などを示し、厳しい地震・津波予測にならないような圧力があったことを示していますが、役人の圧力で、本当のことが言えず、悪いのは、役人と言う論理展開は、あまりにも子供じみていないか?
私は、島崎邦彦『3.11 大津波の対策を邪魔した男たち』(青志社、2023)や『科学』に連載された島崎邦彦「葬られた津波対策をたどって」 や東電経営者訴訟判決文を吟味し、さまざまな行政からのメールや要請文などを示し、厳しい地震・津波予測にならないような圧力があったことを示していますが、東大教授であり、なおかつ、日本の地震研究の中心的存在であり、特に、「長期予測」の部会長を17年間も務め、最も影響力のある立場の人間が、役人の圧力で、本当のことが言えず、悪いのは、役人と言う論理展開は、あまりにも子供じみていないか?