研究ノート 中部電力は、2024.11.14、静岡県と関係自治体に対し、新規制基準安全審査対応状況について、主に、防波壁工事について説明、いちばん大きな問題は、既存の高さ22 m防波壁に対し、既存施設を挟むように(上に6 mかさ上げ)、海側と山側から、サンドイッチ構造のように、岩盤立地の高さ28 mの補強防波壁を新設し、全体を一体化する方法での構造設計・施工を予定しており、私は、そのような補強対応法に対し、考えてもいないくらい厳しい対策であり、作り直しに等しいくらい大変な工事

中部電力は、2024.11.14、静岡県と関係自治体に対し、新規制基準安全審査対応状況について、主に、防波壁工事などについて説明、いちばん大きな問題は、既存の高さ22 m防波壁に対し、既存施設を挟むように(上に6 mかさ上げ)、海側と山側から、サンドイッチ構造のように、岩盤立地の高さ28 mの補強防波壁を新設し、全体を一体化する方法での構造設計・施工を予定しており、私は、そのような補強対応法に対し、考えてもいないくらい厳しい対策であり、作り直しに等しいくらい大変な工事になると思うと、南海トラフ地震対策が、いかに難しいか痛感。
新規制基準適合審査に合格した原発は、審査期間6年ですが、浜岡4号機は、すでに10年経過しており、これからプラント審査など、あと、2年間かかるとされており、計12年、異常に長い。

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