私は、AI機能研究のために、Microsoft Bing AI(設定「厳密」)に、意思疎通のため、さらに、癖を知り尽くすため、「福島事故の被曝死者の国際的評価はどうなっているのですか」と質問、UNSCEAR報告書は、日本の調査・検討報告書などを基に、独自の調査・検討も追加、部分的には、そのように断言できないと思えることもあるものの、分析手法と結論の方向性については、概ね受け入れられる内容、発生事象の割には、犠牲者の数は、少なかったように思えます


私は、いつものように、AI機能研究のために、Microsoft Bing AI(設定「厳密」)に、分かり切ったことですが、意思疎通のため、さらに、癖を知り尽くすため、改めて、「福島事故の被曝死者の国際的評価はどうなっているのですか」と質問したところ、

According to the United Nations Scientific Committee on the Effects of Atomic Radiation (UNSCEAR), there have been no deaths due to radiation exposure from the Fukushima nuclear accident. The report also states that it is not expected that there will be any future deaths due to radiation exposure from the accident.

なる回答をえました。
UNSCEAR報告書(原子放射線の影響に関する国連科学委員会報告書)は、日本のその分野の公式委員会で調査・検討された報告書などを基に、独自の調査・検討も追加し、結論を導いた物であり、部分的には、そのように断言できないと思えることもあるものの、分析手法と結論の方向性については、概ね受け入れられる内容であり、AIのまとめ方にも問題はないように思います。
首相経験者(小泉純一郎、菅直人、鳩山由紀夫、細川護熙、村山富市)は、過去に、日本の調査・検討報告書の記載内容と真逆な内容の書簡をEUのしかるべき組織に送りましたが、越権行為であり、個人的価値観や私憤で、そのようなことをすべきではありません。
私は、一基の苛酷炉心損傷事故どころか、三基ともなれば、住民の被曝犠牲者(白血病患者、甲状腺患者、被曝負傷者、被曝死者など)は、少なくないと推定していましたが、発生事象の割には、犠牲者の数は、少なかったように思えます。
私は、犠牲者の数が少なかった要因について、
・事故発生から苛酷炉心損傷事故による放射性物質の放出までは、夜間であり、風は、陸側から海側に流れていたため(陸風)、
・住民が緊急避難命令に従い避難したこと、
・原発からできるだけ離れた避難所や身を寄せられる場所に避難したこと、
・被曝評価は、事故直後から、理想的ではないにしろ、曲がりなりにも機能していたこと、
などにあると推定しています。
小出裕章さん(元京大炉、原子核工学専攻)は、原発災害評価計算コードSEO(語源は開発者の瀬尾健さんの氏名からSEO)を利用し、一基の苛酷炉心損傷事故の住民被曝評価を実施していましたが、地方の原発(大間原発)でも、死者は30万人、大都市に近い原発(浜岡原発)では、200万人もの死者を推定していましたが、死者が多くなる非現実的な計算条件を想定しており、実際と小出さんの結果の相違は、現実的評価(速やかに遠くに屋内避難)か極端に保守的評価(避難せず(最大被曝)、屋外で(家屋の放射線遮蔽効果ゼロ)、裸で(外部被曝最大)、口を開けている(内部被曝最大))かにあり、小出さんの他の話も、自然科学知識を無視し、すべて、反原発運動のため、実際と桁違いのことを主張しています。


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