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筋肉②:骨を支える

静と動。動を活かすための静は不可欠ですが、端的に外側の筋肉だけで静も動も担っている。これが疲労や痛みを繰り返す根本になる。
(内側の筋肉が支えれば良いのだ😊)

1、骨に近い筋肉


内側の筋肉:中心に近い部分の筋肉
その様に理解していただけたら充分です。
腕や足ならば骨、腰や首ならば背骨😊
これくらいで充分です。


ちなみに外側の筋肉は
中心から遠い筋肉。
・見える
・触れる
・踏ん張れる
なによりも慣れています。 


内側の筋肉なんて
・見えない
・触れない
・知らない(^^ゞ
こんなもんです


「内側の筋肉」ってイメージするのも大変なので・・・
「骨(ほね)」そのものを傾けることで
イメージしていただきます😊
 

2,太くならない筋肉


骨から近い筋肉のマイナス面。
動かしている充実感がありません。
力も弱いので動的イメージは掴めません。
大きく育つこともありません。
#気付かれない筋肉


 
ですがメリットは安定感
骨に近い筋肉からは安定感が得られます。
ガンガン刺激して働くと「軸を作る」ということになります。

また、関節部では安定感が
動作のガイド役になってくれます。
結果、大きな外側の筋肉で支えながら動くスタイルよりも
スタミナ面で有利に働きます。

 

本来は
支えるために内側の筋肉が働く
動作のために外側の筋肉が働く
こうあれば何の問題もないです。

実際は
[ 支える・動かす ]
両方とも外側の筋肉が担い
内側はなにもしてない方が多いです(^^ゞ


3,脳の号令:中心から外側へ伝わる

脳からの号令は脊髄を介して
各筋肉に伝わります。

脳や脊髄はカラダの真ん中にあります。
中心から外側の順番で号令が伝わるため
神経伝達は内側の筋肉に早く伝わります。

 

ところが
外側の筋肉の方が使いなれているので
内側の筋肉の出番なく動作が完結します( ノД`)シクシク…


まとめ:支える→安定感・スタミナ・早い神経伝達


号令は中心から外へ伝達します。
筋肉は中心から外へ発動します。
骨に近い分、安定感抜群です。
タイプは姿勢キープに向いています。

結果、
動作の効率UP
スタミナUP
正確性もUP

輝く場所は
必ずあります😊

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