筋肉の役割は3つ。
「動作とは骨の移動なのだ💪」筋肉はカラダを動かすため働いてます。伸び縮みを繰り返し骨を移動させます。カラダを治すためにも筋肉は重要な役割を担います。ざっくり3つご紹介いたします。
1:動かす
運動するとき
体操するときに
筋肉は使われますね(^^♪
まずは動かすでしょう。
その際、注意点。
・筋肉はねじれて骨についている。
・必ず消耗し炎症を起こす。
この炎症を軟部組織の炎症と呼び
レントゲン検査では確認できず
患者さんだけが自覚する、いわゆる
「主観的な痛み」として
負のスパイラルを産みます。
痛みの中で血行障害がすすみ固まっていきます。
動かしたくても動かない状態になります。
弱り切った筋肉に負担がかかると
弱いなりにフルパワーで耐えしのぎます。
チカラを強く発揮するために
ねじれて骨に付着する筋肉は
フルパワーで骨格にねじれを作ってしまいます。
2:支える
骨で支える。
骨盤を整える。
姿勢を正す。
これを支えているのが筋肉になります。
背骨は
一本の棒じゃない
積み木なんだ
なんて言いますが・・・
骨を支えているのは
筋肉です(^^♪。
ここで骨に
近い筋肉と遠い筋肉と分けておきましょう。
近い筋肉:インナーマッスル
遠い筋肉:アウターマッスル
インナーは
とても小さくパワーも少ない筋肉です。
おまけにインナーに隠れているので見えません(^^ゞ
その代わり骨に近いので
インナーが頑張ると
支えとして優秀に働きます。
#スタミナ満点
#持久力 ◎
アウターは
大きく目立ちます。
パワフルに骨に働きかけ
トレーニングもしやすいし
いつでも働いてくれます。
出番も多いためか
消耗も激しく、血行障害をおこし
すぐ固くなります。
#パワー
#ねじれ
3:ポンプ
インナーもアウターも
伸び縮みすれば
血流を産みポンプの働きを起こし
心臓へ血液を押し返します。
血流の少ないところは
筋肉の働きも少なく
血行障害起こしやすいです。
逆もしかり
筋肉の働きが少ないところは
血流も少ない。
使ってあげれば
血流が起こるので
患部のみならず
全身の血流を活発にしてくれます。
まとめ
治る極意:結局はめぐり。
めぐり改善を掲げるカタクリ施術には
筋肉を動かして
血流改善していくことは
欠かせません。
施術後には
お土産セルフトレーニングも
必ず一つプレゼントします🍰
・動かす筋肉
・支える筋肉
・筋ポンプを使う
ここが勝手に良くなるカラダ作りの肝ですね