筋肉③ポンプ
血液の循環は川の流れのように、流れがあれば清らかです。伸び縮みする筋肉はポンプの役割も担います。動脈は心臓に押し出されます、静脈はカラダの筋ポンプのおかげで血行障害が起こさずに循環を助けます。ほかにも熱代謝・水分や免疫系の材料となるグルタミンの保持など結構tタンク的な一面もあります。
1,動脈と静脈と毛細血管
筋肉の前に循環の話。
血管は3本。
「動脈と静脈」が想像されるでしょうが
これらは血管の1割の話。
9割は「毛細血管」です。
細胞に栄養を送り届ける
細胞から腐敗物を回収する
細胞間を行き来する血管
つまり高速道路と一般道みたいな感じです。
カラダの循環を考えるには
毛細血管のめぐりが
カギを握ることになります(^^♪
2,ポンプの役割
筋肉の作用。
伸び縮みすることでたくさんの役割を持ちます。
#まさに神ってるシステム
・圧力つくり血液を押し出す。 → ポンプ
・厚みを保ち防御する。 → クッション
・スポンジみたいな貯蔵庫にもなる。 → タンク
・発熱させて体温を維持する。 → ホットヒーヒー
#美味しく食べれるのは
#グルタミン酸のタンクだからだ
伸び縮みする筋肉システムのなかで
ポンプとしての役割が
施術やセルフケアに使えます。
筋肉は見て触ってできた方が
分かりやすいですよね
うでの筋肉やら
太ももの筋肉やら
筋肉を使うにもイメージ出来れば
分かりやすい。
お腹の腹筋
見れる人 → ふっきん自慢
見れない人 → ふっきんない人
見て触ってイメージ出来ないと
別次元レベルで
差が開きます。
腹筋はみんなあります(^^♪
力んで触って存在を知ってあげてください
そうすると腹筋に目が行き届くようになり
筋肉へ意識はりめぐらせることになり
自分でポンプを動かせるようになります。
外側の筋肉はわかりやすく
内側の筋肉はわかりにくい。
腹筋はカラダの中心からは遠い
外側の筋肉ですが
使い切れていない方が多いですよね😊
・存在を知る
・イメージをする
・働いてることを自覚する
3,0→1で内側の筋肉を使う
まとめ:筋ポンプ
筋肉にはポンプの作用があります。
骨に近い、中心に近い
内側の筋肉にも
もちろんあります。
筋肉が使われていないとなると
ポンプも働いていないことになります。
内側には血流が少ない。
いや、ないね(^^♪
内側をイメージして意識する。
存在を知って、働きを確認して、
動かしてみる。
そうすると
血流が無かった内側に
血流が産まれます。
さらに
滞っていた外側の筋肉にも
別ルートが出来たこのように
一気に血流が起こります。
#これやがな
ゼロだった意識、ゼロだったイメージ
0だったことをプラスに捉えて
存在をしってあげれば
血流は全身におよび
めぐりが改善されます。
まとめ:肩の凝り、内側から洗い流す
肩コリや腰痛は
外側の筋肉の血液循環不良です。
内側から血流を作って
押し流してしまいましょう。