自分を知る上で、自分の内面の何をどう分類するか?(僕自身のための整理記事です。気になる人はどうぞ)

重度アルコール依存症の kiyopi です。

セルフカウンセリングや自己分析する場合に、自分の中のモノを僕がどう分類してきたのか?

今回はそれをまとめてみます。

あくまでも僕の認識であって、学術的な根拠は一切ありません。


基本は3つ。
人格、性格、プライドです。
僕の中でのそれらの意味合いに別けて分類します。

・人格
生まれながらに持っているもの。
後付けで理由は付けられるとしても、元は理由もなくあるもの、好みや興味、生まれ持っての気質。
ADHD、ASD、HSPや身体的なものも含み先天的な異常や欠損。
自尊心。
変えようのない基本価値観。

・性格
生きてきた環境、関わってきた人、状況、そこでの人間関係によって出来たもの。
大衆心理や一般的価値観(常識・普通・当たり前、○○であるべき、○○であるべしなど)、流行り、時代的な背景、メディアの情報などの影響を受けて出来たもの。
表面的性格。
後天的な病気(身体疾病や損傷、精神疾患も)。
自己○○感。
理性(思考)で抑え込んでいる心理、願望、欲望、嫉妬、依存心など。
洗脳や思い込みによって出来ている価値観。
自責思考、自虐思考。
白黒思考、二元論。

・プライド
自分が傷付く事を恐れて纏う鎧。
自分は正しい、間違っていないと思おうとする心理。
他責思考、他罰思考。
自己正当化・相手悪正当化。
他者への承認欲求、自己顕示欲。
他者否定、他者批判、エビデンスなどの理論・理屈・証拠。


僕はこんな感じで分類しています。

「性格は変わらない」と言われますが、変わります。
人格は変わりませんが、後付けで出来上がってくる性格はきっかけがあれば簡単に変わります。
自分で認める事が出来れば変えられますし、何かしらの影響を受ける事によっても変わります。
高校生デビュー、大学生デビュー、社会人デビューなどと一時はよく聞きましたが、それこそ分かりやすい例です。

自己分析する場合や、セルフカウンセリングしてみる時の手助けになればと思います。


今回は以上です。
参考にして頂けたら幸いです。

あなたが回復に向かえますように

ご家族様の傷や苦しみが癒えていきますように

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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