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ガチでギターが弾けるようになる簡単な方法 Part2
Amをストロークで弾いてみる
前回はAmを確実に鳴らす、という事をお伝えしました。
今回はAmのまま、リズムに合わせてストロークしてみようという練習です。
ストロークで弾くとは・・・?
ストロークをリズムで弾く、つまりテンポを保って連続でストロークを続けるという練習です。
「簡単そうだ、むしろもっと難しいことを教えろ!」と思いますか?
しかしこれが意外に難しいのです。
押さえる左手の指先は段々と痛くなってきます。押さえてる場所も段々とズレていってしまいます。テンポを一定に保つという事は、それらを克服するという意味があります。
前回の復習(Am)
前回のAmについておさらいしておきましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1728347867-nkKXRPUS2IHz6JriQ1w5gEAq.jpg?width=1200)
出来ればこの機会に見なくても押さえられるように、押さえ方を覚えておきましょう。これを親指でボロンと1回鳴らす。
ここまでが前回の復習です。
一定のテンポでストロークする
ストロークするとは「上から下に向かって指やピックで一気に弦を弾くこと」を指します。これをダウンストロークと呼びます。
逆に「下から上に向かって指やピックで一気に弦を弾くこと」をアップストロークと呼びます。
今回は「ダウンストローク」を一定のテンポで続けるという事を練習します。
自分のテンポでダウンストロークする
今回の練習では基本的にメトロノームは使いません。
あくまでも自分が数を数えて、それに合わせてダウンストロークを弾き続けます。
1,2,3,4とゆっくり数えて、「1」の時にストロークしてください。
残りの「2,3,4」は弾きません。
次も同じように1,2,3,4と数えながら「1」の時だけストロークしてください。
これを何度も繰り返して、自分が数える速さで「1」の時だけストロークが出来るようになるまで練習しましょう。
ちょっとずつテンポを速くする
上記の事が出来るようになったら、少し早めに数を数えながら
1,2,3,4の「1」の時だけストロークしてみましょう。
いつの間にかテンポが速くなってしまったり、逆にストロークする右手や押さえてる左手が思うようにいかずテンポが乱れるかもしれません。
これを一定のリズムで弾けるようになるまで繰り返し練習しましょう。
目一杯のテンポで弾く練習
ここまで出来た方は、自分が数えられる目一杯のテンポでストロークしてみましょう。
ここでもあくまでも「1」の時だけのストロークの練習です。
他の2,3,4だったり、全然違うタイミングで弾いてはいけません。
しかしこれが出来れば次のステップは格段に弾きやすくなります。
頑張りましょう!
振り返り
今回の練習は一定のテンポでダウンストロークを1回ずつ弾く練習でした。
次回からはもう少し複雑な練習をします。
違うコードも登場します。
そのためにはまず今回のストロークの練習を続けてみましょう。
お疲れ様でした!
続いてこの先の簡単な練習方法を別途noteにまとめましたので、そちらも参考していただけますと幸いです。
>>>ガチでギターが弾けるようになる簡単な方法 Part3
![](https://assets.st-note.com/img/1731543674-mtqdkyKgZ5As7bri1VOcNTxp.png?width=1200)
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