見出し画像

上級ウェブ解析士2025フォローアップテストに合格しました!

私が所属している「一般社団法人ウェブ解析士協会 WACA」
私は「上級ウェブ解析士資格」を取得しているのですが、これは維持するために毎年更新のための「フォローアップテスト」があります。
12月25日までに受験が必要とのことでしたが、早めに受験しました。

なんせ、年末は3人目が生まれてるかもしれませんので…💛

「ウェブ解析士」という資格の教えで好きなところ

私が受験した際、名前からして「ホームページを解析するための技術のための資格」と思い、試験合格に挑みました。
しかし、勉強を始めてみて1日目で、すっごくときめいた内容がありました。

ウェブ解析士の役割は、経営者・意思決定者のパートナーとなること。
ウェブ解析士は、単なるウェブを改善するための人ではない。
(ウェブ改善だけでは事業の成果につながらない)

受験当時、既に、CUBEというWEB制作・ブランディングの会社を経営していた私は、まさに「ホームページの改善だけで、事業の成果に繋がらない」というのは身に染みてわかっていました。
経営していると、たくさんの課題があります。
例えば、アクセス数があり問い合わせ数もあるけども、全然売り上げに繋がらないのは、顧客対応の品質が全然良くない。ということも大いにあります。
その場合、ウェブ解析士という「コンサルタント」の立場として、そこはウェブ領域じゃないからと目をつぶるのかというと、そういうわけにはいきません。
なぜ顧客対応が良くないのか、何がネックで、どうすれば改善できそうなのか?それを、経営者と一緒に、或いは代わりになって探し、改善に導く。
そういう働きができることこそ、私が実現したいサービスであると深く共感したのです。

例えば、SEOというサービスを販売する際にも思ったことがあります。
「SEO=検索上位表示」これが仕事とすれば「3位以内に入りました!」という成果で、任務は一応完了です。
上位に表示されて、お客様は一時的によろこんでくれるかもしれませんが、
上位表示されたところで、問い合わせ無しだったとすると…。その状態は、SEOのコストだけかかった状態となり、悪化してる状態でもあります。
【上位表示される→問い合わせが増える→成果に繋がる→会社が良くなる】
この循環を生み出せることこそ、本当に良い仕事ができたということではないかと思っています。

この考え方にピッタリな内容が、ウェブ解析士のテキスト初版に記載があったので「この学び、すごくいいな!」と感激したのを覚えています。

ウェブ解析士資格を生かして次にやってみたいこと

お客様がホームページを持つということ自体は、当たり前のこととなってますが、やはり、そこから先、ホームページを事業にどう生かしているか?を追求して、アドバイスできるパートナーになりたいなと思っています。

アナログな視点からの使いやすさや体感で得られること、データ分析でリアルな数値から分かること、両方の視点をもって、更に私自身も会社経営をしているという点から、お客様経営者の気持ちを理解した上で、共に伴走できるようなパートナーになる、そんな仕事がしたいです。

そのためにも、更に学びや経験を深めて、色々なフィードバックをしていきたいと思います。

なんせ、今回も上級ウェブ解析士の更新ができたということで、2025年も頑張ります!

いいなと思ったら応援しよう!

金森清美@Webブランディング・マーケティングCUBE
最後まで読んでいただきありがとうございます!