2023年を漢字一文字で表すと

 自分にとっての2023年を漢字一文字で表すと、
 

 
ということになろうかと思います。
 
 まず社会的な動きについての話をすると、年末になって自民党の派閥絡みの裏金事件が日々のニュースでも大きく取り上げられ、仕事納めの日を過ぎても、国会議員の誰々が検察の事情聴取を受けたなどといった報道が続いているのはご存知のとおりです。
 この事件の落とし所がどこになるかはわかりませんが、これをきっかけに、旧態依然とした自民党金権腐敗利権政治と決別して、本当の意味で国民のための政治をできるような体制になることを願うのみです。
 
 今年は、年明け早々にCOVID-19の感染症法上の位置づけが5類に移行することが決まり、法制度上はどの医療機関でもCOVID-19を診られるようにして、国としては特に何もしないから後は良きに計らえということになったので(←個人の受け止めです)、3月の羽生からカート活動を再開しました。
 
今年行ったカート場は以下の通り。
 3/12(日) クイック羽生
 4/22(土) NEO SPEED PARK
 5/ 4(木・祝) モビリティリゾートもてぎ
 5/21(日) シティカート(ワンスマカートレース参戦)
         ※閉店直前にラストラン
 7/22(土) F.ドリーム平塚
 9/10(日) ISK前橋(初走行)
10/ 8(日) ハーバーサーキット木更津
10/29(日) AZ山梨サーキット
12/ 9(土) U-KART CIRCUIT TOKYO AKIRUNO(初走行)
12/24(日) シティサーキット東京ベイ(ワンスマカートレース参戦)初走行
 
 ご覧のとおり、特に夏以降はまさに初走行ラッシュで、特にクリスマスイブの日に走ったシティサーキットは、国内初のEVカートを使用したサーキットという、ついにレンタルカートの世界にもEVの波が押し寄せてきた1年でした。そういった意味でも、今年の漢字は「新」以外には考えられませんでした。
 ちなみに走行距離でいうと、2022年が1474km(2021年ラストピットから2022年のラストピットまで)に対して2023年が2843km(2022年ラストピットから2023年のラストピットまで)ですが、現時点でのラストピットがU-KARTに行く前のなので、それを加えれば3000kmは超えているはずです。
 去年の締めくくりの記事で、YouTubeを含む各種動画配信サービスを見られるテレビに買い替えたという話をしました。それは初走行のサーキットの攻略法を研究するのにも大いに役に立ちましたが、いわゆるサグレベルの細かいアップダウンまではよくわからないこともあるという限界もあり、現場に行かないとわからない部分はあることも感じました。
 そして来年は、このシティサーキットから近い、東京ビックサイト周辺に設けられる予定の市街地特設コースで、3月に国内初のフォーミュラEのレースが行われる予定になっているのに加えて、1月にはイタコモータースポーツパークがクイック潮来となってリニューアルオープン、更に春ごろ?には、イオンモール幕張新都心の敷地内にハーバーサーキット幕張新都心がオープン予定(←ハーバーサーキットの公式SNSでの告知を、シティサーキットからの帰りの電車の車中で知りました)など、来年もまた色々と新たな動きがありそうです。
 
 今年サーキットでご一緒したみなさん、ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。
 
 最後になりましたが、CARTシリーズなどに参戦し、もてぎでのレースにも参戦していたジル・ド・フェランさんの訃報に接し、謹んでご冥福をお祈りします。
 
 今年も、締めくくりにこの動画を貼っておきます。


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