「小さな作品」作りへの想い
こんにちは。ブラジルに来ても、手や腕が腱鞘炎になっても、「つまみ細工」を作っています。日本で委託販売してくれている方から、「イヤリング」や「ピアス」など小さな作品がよく売れている、とお声を頂いて以降、意識して「小さな作品」を作ることにしています。
私の作品作りはいつも「こんな感じでー」「こんな風に」とふわっとしたイメージで作り始めてしまう為、材料やサイズ等、、料理で言うところのレシピを持たないので、聞こえよく言えば「一点物!」ですが、同じものは作れる可能性が低い(再現性が低い)です。
イヤリングやピアスなどの小物はお花の数も多くできませんし、大きさも限られてきます。
可愛いだけではなく、使えるものを。。私のコンセプトの1つです。
重さが負担にならないか?
頬の邪魔にならないか?
パンデミックになり、マスク生活が多くなるとマスクの着用に邪魔にならないか?等々。小さい作品について「使う側目線」で考えることにしています。
その限られた面積に思い描く、「私のーー感じ」を込めて作っています。
↑ブラジルで観たカトレアのイメージです。下がりにローズクオーツを使いました。
もっとホンモノのお花をモチーフに作ってみたい、という欲望をしたためています。
海外の方に比べて、日本人含めアジア人は顔の作り、パーツも小さいので大ぶりな作品はイマイチ、、になります。
お顔ではなくアクセサリーに視線が奪われてしまう。「似合う」とは言えない気がして、うーーんそれは残念に思えるんですよね。
↑人気のシリーズです。ぼんぼり、
今日もぼちぼち作っています。
お家も仕事も徒然なるままに過ごし今は専業主婦でブラジルの田舎町在住。ライフワークの心と身体のこと、大好きな映画のこと、つまみ細工のこと、続けることが苦手な私がnoteに綴ってまいります。
まだまだ「書く」ことが試行錯誤の状態ですが、ここまで目を通して頂き嬉しいです。そんなあなたへ感謝を送ります。有難うございます。