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今日の1冊(21) 考える練習をしよう

今日の1冊は、

マリリン・バーンズ
マーサ・ウェンストン絵
左京久代訳
「考える練習をしよう」

晶文社


こちらは 今日読んだ 今日の1冊。

よく観察し、自分の頭で考え、視点をかえ 柔軟に発想し、トライすることを、メッセージ性のある言葉で 章立てて 展開している本です。

さまざまなワークもあり、実際に頭をつかい考えながら読み進めます。

初版発行が1985年なので、例に多少の時代感や、国や地域の習慣の違いなどは感じますが、

リフレーミングすること、視点を変え 柔軟に発想することへの投げかけは、今も変わらず納得することばかりです。

小学校高学年から中学生くらいが対象と感じましたが、ワークはクイズ番組でも出るような 大人も本気になるものも多かったです。 

(複数人でするゲーム的なものは、残念ながら出来ませんでしたが…)

教室の本棚に置いていて、一時期 当時中学生だった男の子がよく読んでいました。

その世代の子には ダイレクトに伝わったのでしょう。

大人には、自分で考える時の視点や発想を どう伝えたらよいかの参考にもなる1冊です。

頭つかいました 笑


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