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【アーユルヴェーダ】不倫について

おはこんばんちは。キヨミです。
アイコンと名前を変えました。
以前はキヨリンドという名前でした。
と、しばらく申告していくぅぅぅ!

本日は、アーユルヴェーダ記事。

「不倫はNG?OK?」

について、
アーユルヴェーダの古典書「チャラカサンヒター」の記述に基づいた
私の見解を語らせていただきたいと思います。
ズバリ結論から言うと

「悪いと認識しつつコソコソと隠れて
何かを続ける行為は自らの健康を蝕む。
それでもやるかどうかは自分に聞くべし」

ですね。では根拠を述べていきます。

・「性行為」のとらえ方

アーユルヴェーダの観点から見た性行為のとらえ方は
1、子供を作る行為
2、健康のための運動行為
の2つである。

・禁忌はあるか

アーユルヴェーダの古典書「チャラカサンヒター」には、性行為を行う上で以下のことに留意するようにと書かれている。

適切な場所で、適切な相手と、適切な時間に、
適切な回数だけ行うと良い。

という事は、人それぞれ禁忌事項が違うという事だ。

・判断基準は自分の中にしっかりと存在する

アーユルヴェーダの古典書が残されたのは数千年前。
その時代に婚姻関係を結ぶという習慣があったかわからない。
なので、その時代に婚外交渉が不適切だったとは限らない。
私が住んでいる村には大昔の出来事について記された何かが存在していて(何かって笑。石で出来た歌碑だったかな、すみません忘れました)
その記述には、
「遠く離れた集落から野を越え山を越えやっとの思いで自分たちの集落へ遊びに来てくれた人々に
これといって大したおもてなしができないので自分の妻に夜の営みのお相手をさせた。」と
記されているそうだ。
また健康面から見ると、
ヴァータ体質の人は虚弱なので過剰に性行為を行うことは健康上良くないとされているが、
カパ体質の人は体力があり運動不足になりがちなエネルギー体のタイプなので「好きな時に好きな回数だけ行ってよい」とされている。

そう、時代や状況、環境により適切不適切は変わる。

現代ならば結婚という制度があるので、婚外交渉は法的に罰せられる。
すなわち不適切という事になる。
自分のパートナーが自分以外の相手と密接な繋がりを持つと想像しただけで
辛く悲しい気持ちになる、ならばそのように感じさせてしまう相手と性行為をすることは不適切な相手との性行為にあたるだろう。
どんなに言い訳しようが正当化しようが適切不適切の基準や善悪の基準は
しっかりと自分の中に存在しているはずである。


心の声には逆らえないように出来ている

私たちは、心の奥底が「違う」と言っていたら
その声を無視し続けることは出来ない。
表面上は出来る。日々をこなしていけば良い訳だ。
しかし、心と行動が合致しないまま何年も生き続けると
確実に心身の健康は蝕まれていく。
アーユルヴェーダの健康法である「正しい行いをする」
何が自分にとって正しい行いなのか、日々自分に問いながら生きていきたいものである~。

という事でした。
あなたの「正しい行い」は何ですか??
ぜひ聞かせて下さいね♡

最後まで読んでくれてありがとう!!
アーユルヴェーダで心と身体を整えたいあなたは
ぜひ公式LINEでお友達になりましょ🌺

では、നന്ദി✨




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