見出し画像

空を見上げたらトンビが風に煽られて

お墓参りに行ってきました

今日は僕の奥さんと二人してお墓参りに行ってきました。

お墓参りは月に一度位は参ります。

途中お花屋さんで花を仕入れてですね。

なにがいいたいのかと。

奥さんは花をさす準備していました。

僕は、立って青空を眺めていたんです。

でくの坊みたいな僕がいた

トンビが一羽、強風に煽られて後ろに押し戻されて

そうでも

ちゃんと空高く飛んでいるトンビ。

流石だなぁトンビ。

とりは。

その時見たのです

黒いカラスに後を追われるトンビの姿をです。

あれまぁ。

生き辛いのは人間だけの世界ではありませんでした。

空の上ですが、

僕の目の前で繰り広げられる鳥同士の争いみたいのを、まじまじと眺めていたんです

やっぱり変な人ですね僕は。

かなりの時間の間を、カラスに追い回されていた。

トンビよりもカラスの方が少しだけ知的というか、

飛び方もうまいらしい話はどこかで聞いたことがあります。

いま、こうして目の前で繰り広げられると

本当にそうだったんだと思えたんです。

草を取ってよ

ほら、そこの草ってよと、声掛けられてハッと我に返った。

でくの坊でも、なんでもいいじゃないか。

僕は、トンビとそれを追い回す黒いカラスを見て学んでいたのです。

それから、僕は雑草を三つくらいは摘みました。

今日は青空がいっぱい広がっていました。

その青空で自然界の生き物たちが、生きる営みをまじかに見せてくれてありがとう。

ありがとうトンビさん。

追い回していた、黒いカラスさん。

僕に学びをくれて感謝します。

ありがとうございます。

生きづらいのは人間界のことだけではありませんでした。

他の生物たちも、生きづらい生命の営みを

必死で生きているんだろうなと、教えられた今日という一日でした。

ちっぽけな人間から、大きな器の人間に生まれ変わるぞと。

思っていたんです。

今日も明日も学びます。


のんびりきよし




のんびりきよしの記事を読んで下さり、有難うございます。 サポートとっても嬉しいです。 「お金は感謝と信用のエネルギー」 温かい真心は、違う形で必ずお返しします。