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放流注意|2021.8.23


ぬるいお酒を氷で冷たくして飲むもんじゃない、どーもきよひとです。
 
お酒を作る仕事を散々したことがありながら34歳にして気付きました。炭酸もなくなっちゃうし、味も薄くなるし、ダメ、絶対。
 
さてさて、今日もふわーっとしたものをお届けします。
昨日はなんだか家族と全く絡んだ気がせず、イサネさんともママさんともただ一緒の空間に”居ただけ”という寂しさを感じております。これって良くも悪くも捉えられるんですけど、昨日のそれはどっちだろうか?こんなこと書いてたら、すっごい寂しい家族を連想させちゃうなぁ。あっ、でもカップルや家族って一緒に居すぎるのはよくないと思ってる派です。人は離れてこそ想えると思うので。
 
そう。文章って自分が書いてる時は体温乗せて書いてるからいいんだけど、これが読み手へと届く時は温度がスッと抜かれてて難しいなーっと感じる時がありんす。たまに自分で読み返してみると、「これ、ちょっと冷たく感じないか…?」みたいな。
 
これでもかなり優しい言葉遣いをと心掛けているつもりなんですが、まだまだ温もりが足りないですね。お酒はめちゃくちゃぬるかったのに!
 
そんなお酒よりもぬくもりを持ってお書きしていきますです。

|ダム
 
昨日はふらっと嘉瀬川ダム?だっけかな?行ってきました。本当にフラッとこんなとこに行っちゃうやつなんです。「病んでんのか?」などと思われると嫌なので言っときますが、病んでるからとかではないです。ただただ無性に自然に囲まれたくなる時、一人になりたい時、孤独を感じたい時があるんですよね。
 
昨日は大和のじいちゃんちに行こうとしてて山を見てたら急に山に見惚れて山へ山へとどんどん車を走らせてました。もうほんと、吸い込まれるように。
 
最近、海・山・空・川などの自然を見て「綺麗、美しい」っと思っちゃうんですよね。そんな自然を見てたら一瞬息を吸うのを忘れちゃうくらいに。…はぁはぁはぁ、危ない危ない。
 
んで、山へ吸い込まれてくと先日の大雨でまだ荒々しく流れる川の水に恐ろしさを感じながらも見惚れながらもさらに奥へ奥へ。「ダムの水放流中!」の看板がなるほどな〜っと思わせる。
 
こんな時は自分の行き慣れた道をあまり行きたくなくてちょっとした脇道に入り込みたくなっちゃうんですよね。んで色んな脇道に入り、「ほぇ〜、こんなとこにこんなもんが…」っと楽しむやつなんです。
 
そんな感じのことをやってるとダムの下に到着。確かにドバァァァァっと放流中。そしてなぜか進撃の巨人を思い出す。でっかい壁を見ると中に巨人が埋まってると思ってしまうようになったのは進撃の巨人効果です。ダムの放流を見て連想してか、こんな場所でもよおしてしまう。えーっと…、よろしくない形で放流させてください。こんな場所だから誰もいないからいいよね…?
 
しかし、圧巻圧巻。ダムを下から見て建造物に圧巻されたもんだから次は上に行き、上からの絶景に満足満足。上に行くと通りすがりの人たちが同じようにダムからの景色を楽しんでました。あぁ〜、人、、いるのね。
 
次は先ほど下から見てた放流を上から眺め、これまたうっとりしながら眺めていると、遠くに先ほど自分が居た場所が見えるじゃないか。
 
………。
 
あれ…?この場所からさっき自分がいた場所が見えるってことは、ダムの放流と同時においらの放流も見られてたのかな…?あれ?この壮大な景色の中に、一人の男の壮大な物語も感じてもらえたかな…?
 
みなさん、放流にはお気をつけて!
 
 
『障害者の、きみがすきだ!』
2021.8.23
 
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大坪圭人
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