急遽気胸で入院の僕は終活を意識した軌跡。
どもども。
いさねくんのお父さんで有名なきよひとくんです。
なんか肺が痛いな~っと思って病院に行ったら即医大に回され、即入院の宣告を受けましてビックリたまげたもんです。
さてさて…
病院に行く前、「う~ん…、肺が痛いって最悪を覚悟しとかなきゃな~」なんて思ってました。
しかし、そう考えた時………
「オーマイガー!!!!」
おれって何もできてないじゃん!!!
っを痛感するんですね。
死を間近に感じるとそれなりのことを考えちゃうんです。
今死んで笑って死ねるか?
自分が死んだあと嫁と子供はどうするのか?
やり残したことはないか?
安心して死ねるか?
やばいデータ消しといた方がよくね?
などなど…
「終活」って言葉あまり好きじゃないけど、なんとなく理解できた気がする。
それも含めてやっぱり後悔しない生き方ってめちゃくちゃ大事じゃんって思った。
やりたいことだってまだまだ沢山ある。
自分が死んでも家族に少しでも幸せを継続させたい。
自分が生きた軌跡を残したい。
などと考えてたらおれ何もできてねーじゃん!!!
です…。
今回の一件僕にはすごく重要なことだと思ってます。
過去の偉人には様々な出来事があり語り継がれるストーリーがあります。
生死を彷徨う大病じゃないものの僕の心を動かすには十分なもの。
今の自分がどれほどのものなのか?
どれだけちっぽけな人間か。
本当に何もできてない、生きていない人間だと改めて教えてくれました。
「死」を近くに意識できちゃうとノイズを取っ払って綺麗に考えれちゃうんですよね。
そんなことをスティーブジョブズも言ってた気がします。
まさにその通り。
「死」がすぐ隣にいると思えると物事をクリアに考えれてすごくクリアな世界が見えます。
いいですね。
語り継がれるドラマとしては少し弱いけど、僕にとっては大きな分岐点となりえる。
・父の自殺
・兄の統合失調症
・政務調査で1200万の借金
・お店潰れる
・子供が障害者
・気胸で緊急入院(現在)
不幸話をしたいんじゃないんですよ?
いっつも僕に何かを教えてくれるのはいわゆる”不幸”なことなんですよね。
僕にとっては全て不幸なことではなくて、これらがなくては僕じゃないんですよね。
そして、これらのことをいかに変換するかはもう完全に僕次第なんでね。
全てを取り込み僕なりの力に変えていこうと思います。
「命を大事に!」ってコマンドを覚えたんだけどそれは同時に「ガンガンいこうぜ!」ってことなんですよねー。
やるぞーーーーー。
みんなも生きていこうね。
命燃やしていこうねー。