自分より弱い存在｜2021.7.29

らくぅ〜に10数万を超える本を処分した人、どーもおおつぼきよひとです。
　
昨日本を処分したんですが、ほとんどがビジネス書です。ビジネス書ってある意味で”古くなる”なぁーっと感じました。その瞬間の価値は結構あるんだけど、時が経てば全然価値がないというか…、トレンドのファッションとかと全く一緒な気がしました。今時ギャル男の服なんて売れないでしょ？
　
当初メルカリで売るかーっと思って全部写真に撮ったのですが、捨てることに変更しました。メルカリに出品するものもある程度選びます！
　
んで、こういったトレンドのビジネス書を買うのは圧倒的にKindleだと思いました。物理的なものを所持したくない人にとってはKindleって最高だなーっと。
　
　
さてさて、そんなご報告をしたところで今日も始めて参ります。
最近は「子育て日記」というより、少し幅を広げて「家族」のことに焦点が合ってる気がします。そんなぼくら「大坪家」のことをできるだけ面白おかしく伝え、笑ってもらえたらなーっと思ってます。
　
もちろん主役はイサネさん！ぼくらの自慢の息子、イサネさんのことをとくと味わってくださいませ。
　
それでは今日もはじまりはじまり〜

｜優しさ
　
ちょっと前も少し話したんですが、イサネさんったら赤ちゃんに興味津々なんです。テレビで赤ちゃんが出てきたりすると指差しして「あっ」っと。
　
好きなものや興味あるものに対してはこうやって指を差し「あっ」っと何かを訴えてくるんですが、赤ちゃんに対してもずーっとこんな感じで興味津々。大坪家に二人目が誕生すればまた一段と面白い様子が見れるとは思うんですが、そこはぼくとママさん次第。誰かぼくらの夜の営みに対する煽り運転をよろしくお願いします。
　
そんな赤ちゃんに興味津々なイサネさんなんですが、画面越しだけじゃなく実際に目の前にいる時も興味津々のようなのです。
　
ママさんが言ってたんですが、赤ちゃんや小さい子が居る時のイサネさんはすっごい”優しい顔”になるそうです。
　
なんだか嬉しくなっちゃいますね。
　
イサネさんってばめっちゃくちゃ、めっちゃくちゃのくちゃに優しい子なのかもしれません。表現の仕方が小学生レベルなのはお許しください。でも、自分より小さい存在、自分より弱く映る存在に優しくできるってことが心底嬉しく思うんです。
　
ぼくが小さい頃、赤ちゃんに興味を持った記憶なんてこれっぽっちもありません。その当時に自分より弱い存在に対しての母性のような父性のような気持ちって持ち得なかったんです。
　
それを…、イサネさんったら………、これだけで泣ける。
　
ぼくと比べること自体がそもそもイサネさんに申し訳なく、コモンセンス的ナンセンスなんですが、障害を持ってるイサネさんが…っと「障害フィルター」はかかってるものの感慨深いものなんです。
　
多分イサネさんって「弱い存在」なんですよ。
そういう扱いを受けていくと思うし、別に、一人で生きていける様に強くなれ！っと言う気もないので全然いいんですが、障害があることで「少し特殊な弱い存在」の道を歩いていくと思うんです。
　
そんな中で、自分より弱い存在（そもそも”弱い”と感じてるどうかも知らんけど）に対して優しさを持てるって………、イサネさんの心を伺えるんですね。
　
立ち振る舞いが違ったり、顔つきが優しかったり、イサネさんの中では小さい子や赤ちゃんの方が自分に近しい存在って感じてたりするのかな？それとも自分より弱い存在への母性なのか父性なのか？どちらにしても感慨深いものです。
　
自分の思い通りにいかなくて癇癪起こしたり、全然意味もわからず大声で泣きじゃくり飛び跳ね色んなものに当たったりするけど、でも、こんな成長を遂げるイサネさん。面白いですねー。
　
小さい子や自分より弱い存在との関わりも大事だなーっと思います。
　
そんな環境に、色んな環境にイサネさんを投じていきたいですね。
まずはぼくら家族が一人増えることが好ましいかもしれないんですけどね。
　
どうか変態だけど淡白なおいらに煽り運転をお願いしておきます。
　
　
………。一体何を言ってんだおれは…？？？
　
　
『障害者の、きみがすきだ！』
2021.7.29
　
　
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