心の声【ぼくらの障害ドキュメンタリー.2021.3.17】
おはようございます。って、ついつい普通の挨拶をしてしまったことに自分で驚いてしまいました人。どーもきよです。
今めちゃくちゃ無意識でした。根は真面目なので何も考えないとユーモアのかけらなんて微塵もなく、めちゃくちゃつまらないやつになってしまいますから気をつけよう…。
さて、本日はパパの自意識過剰ナルシスト投稿をしたいと思います。
端的に言うとおいら、イサネさんに、めちゃくちゃ好かれてるって話です。
ではでは…
▼パパ愛
昨日、お家でご飯の最中にママさんが言いました。
「パパが一緒に食べるとイサネも食べる時が多いねー」っと。
昨日、洗濯物を洗濯カゴに入れにいった時ぼくの後ろを付いてくるイサネさんを見て ママさんが言いました。
「どんだけパパのこと好きなのー」「パパばっかについて回らないでママにもついて回ってー」
昨日、夜少しだけ外に出て夜中にこっそり帰ってきたぼくに対してママさんは言いませんでした。
「zzzzzzzzzzzzzzz」
ママさんはしっかり寝てました。
しかし、起きてたのはイサネさん。
リビングで「洗い物して淡々麺でも食うか~」っとガサゴソしだすおれ。
最近のイサネさんは暗闇に対する恐怖心が芽生えてきたのもあり、パパが夜中にリビングで起きていてもリビングまでこないんですけど昨日は来たんです。
なんだか一瞬イサネさんの声が近く聞こえたので慌ててリビングの電気を全部消しました!
でも一人で、寝室から出て来て、ペッタンペッタン偏平足の可愛い足音を鳴らし…、「あぁっ、あぁっ」っと声を上げながら!!!
暗闇の中こっそりリビングのドアを開けると暗闇に目が慣れてないおいらは何も見えないけど音だけは近付いてきてるんです………。
イサネさんは暗闇にいたから目が慣れてることもあり順調に進んできてる模様…
ペッタンペッタン…、足音がカワイイ…。
足音からも可愛さが駄々漏れしてる…
そんな足音に飲み込まれた世界で微笑みを浮かべながらも、起きて来る恐怖心を少しばかり抱きながら顔を出すと両手が顔の方に…!!!
はい。イサネさん到着。
見事にパパGET。
ぼくが帰って来るのを待ってたかのようにね。
そこから寝室に連れていかれると抱きしめられるんですね。
ギューっとね。寂しかったよーっとね。
ぎゅうをし充電できた後、「あぁっ」「あぁっ」っと声を出してるイサネさん。
この声のトーンの時は何かを指差して何かを要求してるときだなーっと思い、手探りでイサネさんの手を探し手の形を確認するとベッドの方を指差してやがる。
『パパ、寝てー!ここに寝ろよー!』ってな合図なのね。
ごめんごめんと、勘弁してくださいと平謝り!
ここで寝ちゃうとさらに長引きそうなのは確実なので、何とか頭を下げ切り抜けなければ…。
すぐに「パパあっちに行くよー?」っと声をかけるがグイッと手を引かれベッドを指差し。
これはこれは完全にパパの愛を求めてますね。
寝る前にパパとの、ひと絡みひと密着ひと愛をかんっっっっぜんに求めてます。
ってことでそこからはひと絡みひと密着ひと愛を交わし合いましたとさ。
全裸の少年をお腹の上に乗せたり、全裸の少年を腕枕したり、全裸の少年とちゅーしたりと。
ひとしきり終えるとなんとかイサネさんも許してくれて、パパはリビングへ帰ることができましたとさ。
いやー、我が子からの「愛」感じますねー。
そしてみなさんは我が子への「愛」感じたことでしょう。
昨日、きっとイサネさんは心の中で言いました。
『パパ、おやすみー、ありがとー』っと。
これがぼくらの障害ドキュメンタリー
2021.3.17
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