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子供になめられる親になりたい|2021.8.18


雨が続きなんだが夏っぽい気分を失いかけてる人、きよひとです。
 
また夏の空を早く見たいです。あの、夏の空ってなんであんなに魅力的なのでしょうか?あっ、蝉が少しずつ鳴き出したなぁ〜
 
さて、本日もよろしくお願いします。
まだ何を書こうかなんて一切考えてないので、何を書くとは言えないですがどかよろしくお願いします。


 
 
|嘔吐下痢
 
イサネさんの体調ですがとりあえず落ち着いております様子です。
大雨が降ると嘔吐し、天気が落ち着いてくると少し体調も落ち着くのかしら…?気圧連動型のイサネさんなのかしら?っと思ったり思わなかったりしておりますです。
 
この天気も重なり、外に行けないフラストレーションなんかも少しありそうだな〜っとかも思います。子供こそずっと家家家じゃ嫌よね…。やっぱり外へ行かなきゃね。こんな天気だろうとなんだろうと、住み慣れた家意外へ行ける”何か”は備えておくべきっすね。
 
雨の日の楽しみ方なんて必須項目だ!
 
 
|怖さ
 
そう言えば、昨日久しぶりにイサネさんがおいらに怒ってきました。(ママさんにはしょっちゅう怒るんですけどね)そして怒ってゴムボールを投げつけてきました。まぁ当たりはしなかったし、大谷選手みたいな豪速球とかではなく山なりのぷわ〜んとした玉で手前に落ちたやつなんですけどね。かわいい… 
 
ですが、そこで物を投げてきたことに対して少し怒る態度を見せ圧をかけたんですね。低く音圧のある声で「イサネーーーッ……」
 
するとイサネさんは全てを察し、ちょっぴり誤魔化そうと笑顔をこぼしてみたり、今にも泣き出しそうな顔になりかけながらもでも我慢してみたり(その我慢は「泣くと余計に怒られる」って我慢かもしれないし何かを探ってるかもしれない我慢)ちょっぴり反省の色を見せる顔を覗かせたり……
 
パパとイサネが見つめ合うこと三十秒程度。色んな感情、表情の察し合い読み合いがそこにはありました。
 
パパの「ごめんなさいはー?」の一言でイサネさんが「うっ」と頷く仕草で、そこは一旦お開きとなったのですが、イサネさんはもちろん納得いっておりません。
 
その後はイサネさんの葛藤が少しあり、時間と共にひと段落へと向かうのですが、この戦いでもう怒ること(圧をかけること)もあまりしちゃいけないなーっと思いました。
 
 
|下から子育て
 
っと言うのは、イサネさんが怯えるような様子が強く感じれるからなのです。
 
なぜ怯えると怒ることをやめた方がいいかと思うと、「怒られるからしない」ってなっちゃうとそれって本質的に教えたいことを教えれてないなーっと思うからです。
 
「怒られるかしない」だと怒られない状況ではやっちゃうし、しかもそうなると「パパがいる時は怒られるからしない」ってなっちゃうとどんどんパパの前では猫を被っていきそうなのがすごく怖いんですよね。
 
パパの威厳とかそんなものこれっぽっちもいらないし、そんなもんで威張りたくもなくてずっと軽く下に見られるぐらいのなめられた存在で、友達みたいな間柄で下からイサネさんを支え、子育てしたいんですよね〜。
 
ずっとありのままを見てたいし、隣り合わせの関係がいい。「パパがいるから背筋が伸びる」っなんてそんなの寂しすぎるし、つまんなすぎる。
 
はいッ!ってことできよひと気をつけます!イサネさんに圧をかけません!怒りません!怒ることでは教えれないと思うので、子供になめられる親を目指したいと思います!子供の上に立つんじゃなく下から支えたいと思います!
 
では今日はこの辺で〜
 
 
『障害者の、きみがすきだ!』
2021.8.18
 
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