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「僕たちは見えない何かで繋がってる」実証実験をしたイギリスのテレビ番組
第6感や、虫の知らせ、
テレパシーなど、今の
科学では解明出来ていない
現象があります。
しかし、これらは、決して
「非科学的」なものではなく
まだ解明されていない、
「未科学」の分野ではないかと、
僕は考えています。
日本で起きた「100匹目のサル現象」を
元に、これらを科学的に、
解明しようとした科学者が居ます。
それは、
イギリスの元ケンブリッジ大学、
生物学者、超心理学者の、
ルパート・シェルドレイクです。
その研究は、
「直接的な接触が無くても、
ある人や物に起きたことが
他の人や物に伝播する」と
いうものです。
1983年8月31日、
イギリスの
テームズ・テレビによって、
シェルドレイクの仮説を
調査する公開実験が
実際に行われました。
テームズ・テレビは、有名な、
「ミスタービーン」を制作した
放送局です。
その、実験内容は、
一種のだまし絵を2つ用意し、
ひとつだけ、テレビによって、
視聴者200万人に答えを公開する。
テレビ公開の前に、
2つの絵を約1000人に
テストしてデータを取る。
テレビ公開の後、
回答を知らない、
別の約800人に
同じテストをする。
その結果、テレビ公開されなかった
問題の正解率は放映前9.2%に対し
放映後10.0%であり、
もう一方のテレビ公開された
問題は放映前3.9%に対し
答えを知らない、別の地域で、
放映後6.8%に上昇したという。
たとえば、
これを日本で例えたら、
青森の人に、テレビで、
答えを教えた問題は、
答えを知らない沖縄の人の
正解率が通常より上がった
という事です。
つまり、人間同士、
遠く離れていても、
情報は、伝播するという事です。
この現象は人間だけでなく、
犬、猫でも見受けられます。
「ペットはなぜ飼い主の帰りが
わかるのか」という番組。
日本テレビで放映された
シェルドレイクの仮説の実験。
(2000年11月11日)。
飼い主とペットの
双方をカメラで追跡。
仕事の関係で帰宅時間が
不規則であるが、
飼い主が帰宅を開始すると、
ペットが玄関に移動して
出迎えるなどの様子を
撮影した結果、
顕著な関連が捉えられました。
たしかに、僕達も、ペットの、
このような行動は良く知る所です。
これからは、
データや理屈だけで無く、
自分の感覚をもっと信じて
生活を楽しみたいものです。
読者の皆さんに、
良い事が
雪崩のように
起きますように。
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