中国人がNHK国際ラジオ放送番組を一時ジャック しかし国民は、日本政府の弱腰を攻めたててはいけない
先日、
NHKの中国人スタッフが
国際ラジオ放送で
生番組を一時ジャックする
事件がありました。
その時、犯人は、
「尖閣諸島は中国の領土だ」
また、慰安婦、南京の問題まで、
中国側の見解を、
生放送で発信しました。
NHK国際放送は、
通常の受信料放送ではなく、
国費でお金が出ている
国営の放送部分です。
よって、これは
国家レベルの事件でした。
今の段階では、
すでに、犯人はおそらく
中国本土に、
逃げてしまったので、
逮捕まで進展しませんでしたが、
国の安全を揺るがす
外患誘致罪の可能性もある、
大きな事件です。
逆に日本人が中国で
やっていたら極刑でしたね。
現時点では、
単独犯の可能性も、
捨てきれませんが、
当然、これは、
中国共産党からの
工作指示だと、
僕は、思っています。
先日の軍用機の
領海侵犯も合わせ、
お得意のサラミ戦術で、
だんだん、日本への挑発が
エキサイトしていると、
強く感じます。
しかし、
中国政府の真の狙いは、
日本国内の混乱や、
政府の弱体化にあり、
一番大切な事は、
日本政府の弱腰姿勢の
批判を、ネットで自国民が
騒ぎ立てると、結果的に、
政府が弱体化してしまい、
それこそ中国共産党の
狙い通りになってしまいます。
ここは、自国の政府を
批判するのは、自制して、
国民が、頭の良い、
冷静な対応をして頂けることを、
希望します。
再発防止対策で、
NHK勤務の、他の中国人を
放送から外すのか、の質問に、
差別的対応になるので
中国国籍という理由だけでは、
外すことは出来ない
と、答えていました。
これも、
最近の民主主義の弊害で、
「多様化」という必殺技の
パワーワードで、
差別問題を持ち出されると
対応策がありません。
差別と区別の違いは、
明確にすべきです。
今後、「多様化」の
攻撃や乱用で、
国が滅びかねない事も、
懸念材料です。
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