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映画「シビル・ウォー アメリカ最後の日」のご紹介 すべては相対し循環する

今日は、
映画
「シビル・ウォーアメリカ最後の日」を
見てきました。

あらすじは、
アメリカが合衆国が内戦に陥って、
最終的にワシントンDC.決戦になり、
その取材に、戦場カメラマン達が、
困難を乗り越え、首都に向かうお話です。

主演女優は、
スパイダーマンで有名な、
キルステン・キャロライン・ダンスト。

キルステン・キャロライン・ダンスト

もう42歳、味わいが出て、
存在感がある女優に、
変身していました。

もう一人の女優
ケイリー・スピーニー

ケイリー・スピーニー

彼女は、実年齢26歳ですが、
まだ、子供にしか見えない彼女が、
戦場カメラマンとして、
大人に、成長する物語です。

脚本も良く、
旅で、物語が進んでいく設定も、
成功しています。
2人の人生が、だんだん
重なっていく設定が
楽しめました。

臨場感があり、
リアルであっという間の
2時間でした。

もともとアメリカ合衆国は
移民の国で、
ひとつにまとまる神話や
共通の正儀が、希薄です

今回のトランプVSハリスの
選挙戦でも、
アメリカが2分する危惧を
十分、内包しています。

僕は、すべてのものに、
相対性があると思っていて、
世の中、よく見ると、
白と黒、男と女、右と左、
上と下、プラス、マイナス
のように、必ず2つのものが
相対して存在しています。

すべては、2つで1つですから、
当然、右が無くなると、
左も無くなるという
事になります。

以前から、国家も同じだと
僕は、考えていて、
アメリカとソ連(ロシア)が
相対の関係だと思っています。

以前、ソ連が崩壊して、
ロシアになり、
今回の戦争でロシアが、
弱体化してくると、
その後、バランスとして、
アメリカもいずれ、
衰退が始まると
考えています。

日本のペアは、同じ島国である
イギリス(英国)だと推察しいて、
英国が衰退すると、
日本も同じ運命をたどると
思っています。

日本は過去30年間、
経済成長が停滞し、
一方の英国も、しばらく、
EU離脱(ブレグジット)で
同じようにゴタゴタしていました。

しかし、イギリス王朝が
続いている限り、日本もまだ、
大丈夫だと思っています。

また、
もう一つの法則は「循環」です。
僕は、学校で、
歴史学を専攻しましたが、
年表をよく見ると、
世界は、約800年の周期で
循環していて、東洋文明、西洋文明が
順番に交差するという
法則があります。

ちょうど今が、
800年栄えた西洋文明の
終末期です。
「EU」や「アメリカ」が弱まり、
今後、800年は、
アジア、中東の時代に入ります。

この映画を見ると、
世界の変化、
愛国心や、リーダーの
重要性、国家とは何かを、
再認識させられます。

昨今の世界情勢から、
今、見ておくべき
映画だと思いました。

読者の皆さんに、
良い事が
雪崩のように
起きますように。

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