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「越すに越されぬ大井川」の岸辺で コーヒーが飲みたくなった この地球は何処でも僕の遊び場

今日は、気の合う友人と、
静岡県の大井川沿いにある、
島田市博物館と、
隣の、川越関所跡
来てみました。
自宅から、
約30kmの場所です。

大井川を越す為の
宿場や関所があった場所で
川越しの人足達の
待機所もありました。

反対岸の金谷町に住む、
僕の知人は、
渡し人足の末裔だそうです。
ご自宅に、木組みの
担ぎ台が残っていました。

当時は、戦略上の理由で、
橋を架ける事が禁止され、
人足による川越の
ビジネスが盛んだったようです。
渡し賃も、当日の川の
水位によって上下したようです。

箱根八里は
馬でも越すが、
越すに越されぬ
大井川。

有名な歌に残るように、
雨による川留めもあり、
宿場町としても
賑わっていました。

島田市は、
有名な日本の髪型、
「文金高島田」
発祥の地です。

こんな場所から、全国
津々浦々まで流行
したのですから、きっと、
当時、素敵な美人の
「有名インフルエンサー」が
居たのでしようね

高島田の髪型
当時の立合宿
立合宿看板
今も、どなたか
お住いの様です
当時の様子
川越人足の
六さんにもご挨拶
お名前不明の方
顔色が悪いので
無理は、なさらずに
お役人は色白
当時の絵巻の
スライド
女性は大変そう
大名行列時は
大イベントに
一度見たら忘れない
シュールな
モニュメント
蓬莱橋
世界一長い
木造歩道橋

この、少し下流には、
時々、映画やドラマに
出てくる、
蓬莱橋(897.4m)が、
あります。
明治12年に架けられた
世界一長い、
木製歩道橋です。
(ギネス公認)

隣の公園で
コーヒーを点てる
おつまみは
いつもの柿の種と
みかん
今日は
ドリップバックですが
豆は家で挽いてきたもの
頂きまーす

帰りは人足さんを
頼まずに、
車で、あっという間に
3分で川を渡りました。
鉄の橋がある、
現代に生まれた事を、
感謝しつつ、
家路に付きました。

読者の皆さんに、
良い事が
雪崩のように
起きますように。






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