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ある日 ボディーソープをやめてみた これ本当に必要だったの? 不思議なその後の変化

3年前の、ある夏の暑い日、
シャワーを浴びようと、
自宅2階の
シャワールームに入り、
ボディーソープのボトルに
右の手が伸びた時、
突然「それはいらない」と、
お知らせが、
頭に飛び込んできました。

僕の場合、散歩中や、
寝入りばな、寝ている時、
起きぬけや、シャワー中に
このようなお知らせが
届く事が良くあります。

しかし、シャワーに
ボディーソープはつきものです。
ましてや、真夏のこの時期、
無いわけにはいきません。
それでも、と手を伸ばすと
「いらない」と頭に浮かびます。

「なぜ?」
僕は、渋々、お湯の温度設定を
上げて47度くらいの
アツアツのお湯に切り替えて、
身体の匂いの気になる部分を
洗い、特に、
背中は、夏になると、あせもで
赤いぶつぶつが出来やすいので、
念入りに洗います。

また、僕は、今まで
ボディーソープで髪の毛も
洗う人だったので、
頭もお湯だけで済ませます。

シャワーを出ても、
何か汚れや匂いが完全に
落ちていない気がして、
自分で、とても気持ちが
悪い感じです。

その後1週間以上
そのお知らせが続くので、
あきらめて固形石鹸を
試そうとするのですが、
それもいらないようです。

身体の匂いも自分で
少し気になります。
頭にかゆみも出ています。
自分でも、
さっぱり意味が分かりません。

いつまで続くのか、
あきらめムードの中、
半月ほど経った頃、
ある日を境に、
急に体の匂いが気にならない
事に気が付きました。

自分の体臭に自分の鼻が慣れて
しまったのか、と思い、
家族にも近くで試して
もらいますが、特に匂わないと
話します。

もしや忖度があるのかもと、
親しい飲み仲間などに
ふざけ半分で、
思い切って聞いてみますが、
まったく匂わないと話します。

僕は結果的にそこから
現在まで、3年以上石鹸類を
まったく体に使っていません。
髪の毛もお湯だけで洗い、
時々、かゆみが気になると、
クエン酸を水に溶いたものを
ボトルに入れてあり、
髪の毛になじませて、
再びお湯で流すと、
弱酸性になり、髪の毛
サラサラですっきりします。

これは、
あとで考えた事ですが、
人間は何十万年も石鹸を
使っていなかったわけで、
もともと、人の皮膚には
常在細菌が住んでいます。

その数は、
片手だけで1億を
超えていると言われています。

菌は種類によって
食中毒を起こす事も
ありますが、
通常は皮膚を守っていて
ペーハーバランスも取っています。

せっかくの常在菌を
アルカリ性の石鹸で毎日、
殺してしまうと、
皮膚のバランスは崩れて
いるはずです。

僕が、
石鹸類を使わなくなって、
半月経ってから、
体の匂いが消えたのは、
今まで壊滅的だった
常在菌が皮膚に復活してきて、
バランスが整い、
体の嫌な臭いも、
菌の働きによって
消えたのだと思います。

驚くのは、夏には必ず出ていた
背中の「赤み」や「あせも」も、
まったく無くなり、快適です。
冬は、指先の乾燥や
「あかぎれ」や「ささくれ」も
無くなりました。
「いらなかったじゃん、アレ」

先日、タレントの
タモリさんも、偶然見たテレビで、
同じ自論を展開していて、
やはり、彼も、
石鹸を使っていないそうです。

高次元からの
お知らせのお陰で
余分な経費が掛からず
生活が健康で快適になりました。
感謝です。

読者の皆さんに、
良い事が
雪崩のように
起きますように。

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ヒロ 月島
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