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ガメラ57周年

(この記事は2022年12月23日 07時54分にじげ風呂に投稿されたものです)

今年の11月27日にガメラが57周年を迎えたそうです。

1965年11月27日が第一作の「大怪獣ガメラ」封切られたそうです。

実は私・・・

昭和版のガメラシリーズは映画館で一度も観ていません。

小学校の頃でしたからまず一人ではいけないし

当時、大映系の上映館は怪しい感じの松江大劇でした。

それと夏休みの上映が多かったから

当時の大映は夏といえば怪談・・・みたいな(笑)

だから同時上映が楳図かずお先生の原作マンガを

映画化したものとかが多かった気がします。

後年に大人になってから見ましたが若き日の平泉成さんが出てましたねぇ。

だから大劇の傍にあった今は旧やよいの立体駐車場ですが

東映系の映画館で東映まんがまつりを観ていました。

ガメラが観たいと駄々をこねましたが母親も姉も

怪談系の映画は嫌だったみたいです。

逆に平成版のガメラシリーズは全作品観ています。

確かイオンで観たと思います。

あの頃はまだ時間指定も指定席制度も無かったので

途中から観てそのまま1.5本分観ても文句は言われなかったし

ストーリーも理解できましたねぇ。

今の若い人に言うと信じてもらえませんが(笑)

何が私を夢中にさせたのか??

それは設定がきっちりしていたからです。

敵になるのがギャオスと言う古代文明の生物兵器で

それが暴走してしまいそれを倒して地球と言う星を守るために

作り出されたのがガメラと言う訳です。

ガメラは地球の生命エネルギー「マナ」から作り出されました。

だからもしも人類がマナを破壊するようなことがあれば

ガメラは人類を滅ぼします。

ここの辺が昨日の「地球の静止する日」に通ずるものがありますねぇ。

平成ガメラシリーズが2006年の「小さき勇者たち〜ガメラ〜」で

一応終了してその後は作られていません。

そうそう・・・

この映画で子役として出演していた「富岡涼」さん。

ドラマの「Dr.コトー診療所」でも時任三郎さんの息子役でした。

その後は引退されていましたが今年劇場版「Dr.コトー診療所」で

再出演されてニュースになっていましたねぇ。

そのガメラも来年新作ができるそうです。

だけど・・・

平成ガメラシリーズに出演されていた中山忍さんが

「ガメラは着ぐるみじゃないと絶対に駄目!!」

そうおっしゃってましたけど、どうやらCGになりそうです。

当時、高校生役で出演されていたスティーブンセガールの娘さんも

今では母親となられているそうで平成版との繋がりは無理なのかなぁ・・・

どうせなら60周年記念にすれば良かったのに57周年は中途半端(笑)

やはり来年ゴジラも復活するので角川書店は焦ったのかも知れませんねぇ。

ゴジラと言えば皆さん誤解されているようなので書いときます。

日本国内の正当なシリーズは2004年の「ゴジラ FINAL WARS」が最後です。

「シン・ゴジラ」は今流行りのマルチバースでの

お話なのでシリーズとは関係ありません。

同じように2001年の「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」も

マルチバースでのお話になります。

この作品は設定が面白いのでおすすめします。

ゴジラがなぜ日本ばかりに上陸するのか??

それは太平洋戦争の英霊の御霊の恨みが集結してゴジラを作り出したから。

そして日本を守るために護国聖獣として

モスラとキングギドラが居るわけです。

ネタバレになるからコレ以上は言いませんが、

長年、私の疑問だったゴジラが口から吐く放射線・・・

ピカドンで、きのこ雲のシーンもきちんと有りました。

本当にこの作品は面白いのでおすすめです。

でれんでれんとこねらが走る。

で・・・

こっぽしこっぽし神鳴さん。

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