選挙に行こう
急遽、今週末に決闘の予定(ワクチン接種)が入ってしまったので、期日前投票に出かけた。
日曜日の午後に帰島する予定だが、副反応が重かったり、悪天候だったりで島に帰れない場合もあるため、事前に投票を行なっておいた。
そもそも人口700人弱(有権者は600人くらい?)の村なので、期日前投票所は閑散としている。
ぼく一人に対して、係員のおじさんおばさんが10人くらいいて、なかなか手厚い対応だった。
公平性を担保するということで、できるだけ責任を分散させているのだと思うが、人件費も馬鹿にならないなと感じた。
選挙で思い出したが、インドネシアに住んでいた頃、大使館で在外投票を行ったことがある。
海外に住んでいても、大使館に在外登録的なことをしておけば、国政選挙で投票できる。日本での住民票を抜いているので、自治体レベルの選挙には関与できない。
何の選挙だったかはさっぱり覚えていないのだが、調べてみたところ、時期的におそらく前回の衆議院選挙だったと思われる。
季節感が全くない東南アジアに住んでいると、何月くらいの出来事だったかすら思い出せないのだ。
さて、4年前の衆議院選挙だったということは、今回はしっかり4年間の任期を全うしたということになる。
前述の通り、1回の選挙には莫大な予算が投じられており、財政的には選挙の回数は少ないに越したことはない。
つまり、衆議院の解散はできるだけ避けた方が良いということで、そのためには安定した民衆からの支持が必須である。
そのためには、立候補者を長期的に信用できる人物であるかしっかりと見定めて、投票することが重要だ。
つまり、1回1回の選挙が大切だよね、ということである。
話があちこち飛んでしまうが、衆議院総選挙後の特別国会で内閣は総辞職する。
ということは、総選挙の結果次第では、首相が変わる可能性もあるということ?岸田政権超短命じゃん。
無知を晒してしまう形になったが、詳しい人に是非教えて欲しいところである。
先日、ポストにこんなのが入っていた。
ぼくは自他共に認める圧倒的暇人なので、隅々まで読み込んでおいた。
衆院選と抱き合わせで、最高裁判所裁判官国民審査というものも行われる。
辞めさせたい現職裁判官の名前に○をするというヤツだが、強い意志をもって○をしている人っているの?と毎回思っている。
審査公報も熟読してみたが、どの判事も略歴がエリート街道まっしぐらという感じでひたすら圧倒されてしまった。
審査の判断材料ということで、「最高裁判所において関与した主要な裁判」も記されているが、公文書特有の言い回しなのか難解な文章が多い。
↑これなんか10回読んだけど、全然理解できなかった。
ということで、今日も例のごとくまとまりのない文になってしまったが、タイトルに書いた通り、みなさん選挙に行きましょう。
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