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風邪をひいた。
子どもの頃の記憶は定かではないが、年々、寒がりになっているような気がする。
年中温暖な気候の地域に住み続けたことで体感がバグってしまったのか、加齢による体質の変化なのかは不明だが、最近は25度を下回ると肌寒いとすら思う。
今ぼくが住んでいる地域は基本的には常夏なのだが、一応年間の気温差はあるらしい。
北半球に位置するため今の時期が最も涼しいのだが、ネットの天気予報によると早朝の気温は24度くらい。
夜はまだ気温が高いので、何も羽織らずに寝てしまうということもあり、毎朝日が昇る直前の6時頃に寒くて起きている。
こんなことを1週間も続けていれば、当然、風邪をひく。
ぼくの風邪の引き方にはパターンがあって、「鼻風邪→口呼吸→喉へのダメージ」というのが一般的なのだが、いつもの例に漏れず今回もとても喉が痛い。
念の為PCR検査も受けてみたが陰性だった。一安心。
実は今回のインド移住にあたって、日本から薬は一切持ってきていなかった。
理由は3つ。
①たくさん食べてたくさん寝ることが最良の薬だと思っているので、そもそも日本にいる時も薬を服用することは少なかった。
②海外の病気には、現地で調達した薬がよく効くと信じているから。
③アーユルヴェーダなどの伝統医学が根付いたインドでは、日本よりも薬の種類が豊富だと考えていたから。
そんなわけで、生姜と砂糖をたっぷり入れたチャイをたくさん飲んで、ひたすら家でゴロゴロしていたら、倦怠感は消えて気分は良くなった。
しかし、喉の痛みは一向に良くならない。
仕事柄しゃべる機会が多いので、喉の痛みは何とかしたいと思って、スーパーで風邪薬を買ってみた。
……というのが、やや長い前置き。
買ってみた風邪薬は一つのトピックとして改めて紹介したいので、次回へ続く。
おまけ
ローカルスーパー🇮🇳の陳列方法。
普通に並べて入れた方がむしろ楽な気がするのは日本人の発想。