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Air Indiaの機内食

Air India
インドのフラッグ・キャリア(日本のJALやANA的位置付け)。
1932年、国内最大財閥のタタ・グループによって設立される。
独立後は国営企業となるも、業績不振による赤字が嵩み、近いうちに再びタタ・グループに売却されることになっている。

機内に足を踏み入れた瞬間からスパイスの香りが漂うという噂のエアインディアだが、今回は厳重にマスクをしていたため、いまいちよく分からなかった。

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今回、「成田→デリー(10時間)」「デリー→チェンナイ(3時間)」のフライトを利用したわけだが、その間に機内食チャンスが3回あった。

①成田デリー便、離陸1時間後

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ベジ(肉魚NG)ノンベジ(肉魚OK)を選べる。

上の写真はノンベジメニューの鰻丼。
米は日本米だったが、お粥の一歩手前くらいの水加減でベチャベチャしていた。

左上は冷たいミルク粥のようなもので、ぼくの好みには合わない味をしていた。
ベースは甘いのだが、謎のスパイスが効いていて、風味が喧嘩をしているイメージ。

ちなみに、ベジメニューはカレーだった。


②成田デリー便、離陸8時間後

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こちらはベジもノンベジも同じメニュー。
つまり、肉や魚は使用されていない。
色の濃いパンはチーズのサンドウィッチ、白いパンはトマトのサンドウィッチだった。
左上のフルーツはオレンジ、パイナップル、ブドウ。
パイナップルが甘くてとても美味しかった。


③デリーチェンナイ便、離陸1時間後

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国内線ということで、完全にインド飯。
こちらもベジかノンベジかは聞かれなかったので、肉や魚は使われていないはず。
普通においしかったので、これからのインド生活に明るい希望を持てた。

左上はカスタードクリームと生クリームの中間のような味がして、つまり、ただただ甘かった。
ぼくは甘党なので大満足だったが、好き嫌いが分かれそうな気はする。
右上は普通のヨーグルト(無糖)。

以上、エアインディアの機内食でした。
個人的には、最初の中途半端な日本食(鰻丼)よりも、国内線の本場カレーの方が美味しいと感じた。
ちなみに、毎食で粉砂糖とコーヒーミルクが付いてくるが、コーヒーは提供されなかった。


おまけ

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TwitterのトレンドもYouTubeの広告もインド仕様に。

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