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【北東インド旅行】1日目 Shillong

2024/12/23

インド北東部の玄関口、グワハティ空港。

アッサム州の南に接するメガラヤ州へ移動する。
空港から直接メガラヤの州都シロンへ行くシェアタクシーを見つけて乗り込む。
4人乗りで1人1,000ルピーのところ、4人目が集められず1人1,300ルピーで出発。

道路はよく舗装されているが、うねうねと蛇行する山道を進む。

道中の食堂でランチタイム。

ヒンドゥー教徒は牛肉を食べない、ということは日本でもよく知られているが、実は豚肉も食べない。
イスラム教徒も豚肉が禁忌のため、インドにおいて豚食は一般的ではない。

しかし、インド北東部では豚肉がよく食べられている。
クリスチャンが多かったり、東南アジアや中国と食文化が近かったりするからだろう。

右下がポークカレー

ポークカレーは甘辛い味付けだった。
スパイスの効いた角煮みたいなイメージ。

グワハティ空港から3時間ほどでシロンに到着。
中心部はかなり賑わっており、渋滞がひどい。

今回、事情があって事前にホテルを予約することができなかった。
人混みの中を歩き回って、適当なゲストハウスを探す。

広大な国土を誇るインドだが、標準時は一つしかない。
よって、インド本土から東に迫り出した位置にあるこの地域は日没が早い。
午後5時には完全に日が暮れる。

先ほども書いたが、インド北東部はキリスト教徒が多い。
町中はクリスマスのイルミネーションに彩られ、クリスマスソングがどこかのスピーカーから流れてくる。
日本の冬ほどではないが、外は寒い。
久しく味わっていなかったクリスマスの雰囲気を思い出す。

明日はさらに南下して、チェラプンジ(Cherrapunji)という村へ行く予定。
ホテルのスタッフに聞いたところ、ホテルの近くでチェラプンジ行きのシェアタクシーを捕まえられるとのこと。
うまく捕まえられなければ、スクーターでもレンタルして気ままに行こうと思う。

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