歌に影響を受けて、ぜひ行きたいと思った地域3選

自由に海外旅行ができない今、来たる日に備えて旅の計画を立てることが楽しみだったりする。
封印が解かれたら訪れたい場所はたくさんあるけれど、今回は歌に影響を受けて、ぜひ行きたいと思った地域3選を発表したい。

1、サンフランシスコの中華街 「異邦人の夜(シスコ・ナイト)」甲斐バンド
改めて歌詞を調べてみたけど、歌詞中に「中華街」とか「チャイナタウン」とかいう言葉は入っていなかったし、中華街を連想させる言葉もなかった。
でも、イントロが中華風なんだよな。だから、サンフランシスコのチャイナタウンがモチーフになっているんだと思う。
ぼくはこの曲を中学生の時に初めて聞いたんだけど、異国情緒あふれるメロディーにドキドキした。


2、リシケーシュ 「太陽の憂鬱」The Songbards
歌い出しが良い。
「リシケーシュに救いを求めに行く くだらないのはいつもぼくだ」
リシケーシュは、インド北部にあるヒンドゥー教の聖地。
この歌はMVもおしゃれで結構好き。
The SongbardsはUKロックの影響を強く受けているバンドで、ビートルズが好きな人はハマると思う。全体的にどこか懐かして爽やかな曲が多くて、何かのタイミングで大ヒットするバンドだと思っている。


3、カナリア諸島 「カナリア諸島にて」大滝詠一
伝説的な大ヒットアルバム「A LONG VACATION」におさめられた1曲。
作詞は、日本語の魔術師こと松本隆。大滝詠一の独特な歌声とゆったりとしたメロディーが相まって、南の島のビーチサイドでのんびり過ごしている情景をありありと思い浮かべることができる。
ちなみに、松本隆はカナリア諸島に行ったことがなくて、想像で歌詞を書いたとのこと。
実は、ぼくはカナリア諸島がどこにあるのかイマイチわかっていない。

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