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雑記

午前中は仕事の関係で役場に行った。

大人の事情が絡んでくるので詳しくは言えないが、用事自体は10分程度で終わる簡単なものだった。

大人のどす黒い部分が垣間見れた業務で、まだまだ世間知らずの純粋なぼくは、単純に「こういう世界もあるのかぁ〜」と面白がっていた。


帰りに道の駅によって昼食をいただく。

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島豚丼(650円)

豚肉の角煮が載っていて美味しかった。
いわゆるラフテーというやつだ。

ちなみにシンガポールやマレーシアには「バクテー」という名前の、豚肉の煮込み料理があって、名前も類似しているし個人的にはルーツが同じだと思っている。

余談ついでに沖縄とマレー文化の類似性についてもう少し書くと、沖縄には「うちなー弁当」というものが存在する。
ゴーヤーチャンプルやニンジンシリシリ、ポークランチョンミートなどの沖縄らしいおかずが盛り沢山に詰まった弁当なのだが、この「ウチナー弁当」にはもう一つ特徴がある。

それは、ご飯の上におかずが載っていること。
ウチナー弁当

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(沖縄ラボより)

この白米の上におかずを載せる、という食文化はインドネシアやマレーシアと共通している。
インドネシアのご飯

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(Wikipediaより)

そしてこのようなスタイルをマレー語・インドネシア語では、ナシチャンプルと呼ぶ。

ナシ=米、チャンプル=ぐちゃぐちゃに混ぜる、ということでナシチャンプルという名前になっている

もう、ほとんどの人が気づいたと思うが、
沖縄で用いられる「チャンプル」という単語は、マレー語・インドネシア語でも全く同じ意味で用いられる。


話はガラッと変わるが、本日、本社の人と会ったので東南アジアに関わる仕事がしたいと猛烈にアピールしてきた。
あわよくば駐在員になりたいと言ったら、社長に話を通してくれると言っていたので、期待して待つ。

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