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南インド在住日本人の週末の過ごし方

首都デリーの大気汚染が深刻らしいです。

上記ニュースサイトより

SNSで「デリー」や「グルガオン」と画像検索すれば、在住邦人がアップした大気汚染の画像がたくさん見られます。
見ているだけで息苦しくなるほどです。

一方、私が住んでいる南インドの港町チェンナイは、大気汚染とは無縁の地域です(日本よりは若干汚いと思うけど)。
というわけで、私の優雅な週末の一日を例に、南インドに住んでいる日本人がどんな生活をしているのか紹介します。
チェンナイ駐在予定の日本人は必見!


11月のとある日曜日

午前4時すぎに家を出ます。

幹線道路を南に向かって走ります。
気温は25度くらい。

実際は真っ暗

南に行くにつれ街灯が少なくなり、ヘッドライトが頼りになります。
治安は悪くないと思いますが、野犬に吠えられます。

5時半ころから明るくなり始めます。

沈みかけのほぼ満月

左手に海が見えます。
気持ちの良い朝です。

早朝の海を眺める人々

雨季で湿度が高いので曇っています。
青空は見えませんが、大気汚染という感じではないです。

20㎞走りました。
そろそろ疲れてきました。

午前6時半、真っ赤で真ん丸な朝日が顔を出しました。
最高の気分です。

牛も応援してくれます

スタートから25㎞地点でバスが通りかかったので飛び乗ります。

世界遺産の古都マハーバリプラムに到着します。

海の見えるレストランに行きます。

新鮮なシーフードを食べます。
これで家に帰ってもまだ正午です。
その後はみんなで夜まで麻雀しました。

というわけで、チェンナイなら快適で充実した週末を過ごすことができる、という紹介でした。

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