香港・マカオ②
2024/3/28
本日は、タイパ・フェリーターミナルから香港へ移動する予定。
タイパ島といえば、ベネチアンマカオという巨大なカジノホテルがある。
そこに立ち寄ってから、フェリーターミナルに向かう。
ゲストハウス近くの世界遺産に寄り道しながらバス停へ。
路線バスでタイパ島へ。
ベネチアンマカオ手前の官也街という地区で下車する。
おしゃれストリートを散策した後、ベネチアンマカオへ。
ちょっとだけカジノを楽しみ、ホテル内のショッピングモールを冷やかして、正午過ぎに香港へ移動開始。
チケットカウンターに行くと、ちょうど出航の15分前。
香港からマカオに移動した昨日もそうだったが、全ての移動がトントン拍子に進む。
なかなかのストレスフリー。
悪天候ではなかったが、思ったよりも船体が揺れたので、乗り物酔いする人はフェリーは避けた方がいいかもしれない。
1時間ほどで香港に到着。
実は乗船の段階では、香港のどこに到着するのか分かっていなかったのだが、入国手続きを終えてターミナルの外に出ると上環だった。
ゲストハウスにチェックインするには少々時刻が早かったので、上環周辺を散策する。
下町風情の残る通りを1時間ほどぶらついて、中環駅からMTRで尖沙咀へ。
今回の香港滞在では、重慶大廈内のゲストハウスを予約してみた。
沢木耕太郎の『深夜特急』から、伏魔殿のようなところをイメージしていたが、実際は想像よりもこざっぱりとしている。
半世紀も経てば、どんな場所も変化していて当然なのだ。
重慶大廈の中はインド系の人が多く、インドに住んでいる身としてはむしろ安心感があった。
建物に入った瞬間にインドの匂いがしたし。
部屋は狭いが、清潔感がある。
インドの安いゲストハウスよりも全然居心地が良い。
夕方頃に再び外に出て、ネイザンロードを北上してみる。
完全に日が落ちてから、ビクトリアハーバーへ。
100万ドルの夜景を堪能して、本日は終了。