廃鶏を食べる
本日のランチは、「道の駅 ゆいゆい国頭」にある「とり屋 Twie(トゥイ)」でいただいた。
ホワイトチキンラーメン(500円)
見た目通り、ザ・醬油ラーメンといった感じ。
まさに老舗の中華料理屋のメニューに載っているラーメンで、安定感のあるおいしさだ。
で、「とり屋 Twie」は店名の通りチキンが売りなわけだが、鶏肉は廃鶏を専門に扱っている。
廃鶏(成鶏)
成鶏(=廃鶏)とは、採卵期間を終えて鶏舎から出される雌鶏のことです。まだまだ産卵もできて健康ですが、飼育コスト削減などの経済的理由により、と畜、解体されます。
(株式会社 クリチク HPより)
つまり、もともと食肉用に飼育されていなかった鶏も、大切な命として最後までおいしくいただこう、ということ。
廃鶏は国頭村のソウルフードと言われているらしく、道の駅内の購買所でも鶏肉を買うことができる。